3月10日(月)
図書館のリサイクル本が面白い。分野はそれこそ森羅万象。心理学からハウツー本、10年からそれこそ40年位前の本までリサイクルに回される…そのおこぼれに預かっているのがこの僕だ。
1年かけてゆっくり楽しみたいと思う。目の前に積んでおくと強迫観念みたいになってしまうので、分散して目立たないところに置いた。なんでさっさとこうしなかったのか不思議。
今は人生で1番よく寝られる日々だ。よく寝られない人の話をよく耳にするので、それを考えれば、僕は恵まれているなと思う。
程良い刺激を得てそれに少しずつ反応していけば、それが自分自身を喜ばせることになる。いつまで続くかしれないけれど、飽きるまでやろう。こんな呑気なことを言っていられる僕はつくづく呑気な人間だと思う、世間の皆さん、ごめんなさい、自分にムチ打つ人間じゃなくて。
また3月11日がやってくる。亡くなった方たちの分まで楽しんでやる。不謹慎じゃありませんよね🥺
昨日のことですが、人気作家の印税ってどのくらい何だろうと調べてみました。印税額ではなく、納税額でトップ20が示されていて、これは1970年代から2004年まで。翌年に高額納税者の公表が廃止されたので。(私はこの発表をプライバシー違反だと思っていたから、廃止に大賛成。他人の収入を知ってどうするねん。)
最初の方では松本清張が断トツ、遠藤周作なども出て来ます。この人は難しい本ばかりでなく一般受けするユーモア・エッセイなどがあったから売れたのですね。そのあとの超人気は西村京太郎、その少し後で赤川次郎など。推理小説作家の所得が多いのは、それらが書店でよく売れたことのほかに、テレビなどがドラマ作りに買い取ったからではないでしょうか。
松本清張などは当初4億円以上の税を払っていますが、これは当時最高税率が70%だったためで、ということは手にするのは2億円以下。これはあんまりだと思う。どんな商売にしろ、50%以上を取り上げるのは泥棒に等しい。という意見はそのうち多数を占めるようになったのか、今は最高で45%程度ですって。だから税額2億円ならそれ以上の額が手元に残るわけね。
で、昨今は本があまり売れないので、税引き前で6億とか7億という作家はもう考えられないそうです。テレビのサスペンス劇場などもお年寄り以外はあまり見ない。これからの高齢者はテレビだけが楽しみ、ってことも無くなるでしょうから、作家商売はこれまでほどのうま味はない。
一方で、所得というなら人気のアニメ作家は凄いらしいですね。本は世につれ、です。