12月22日(金)
昨日はしこたま泳いで憂さ晴らし。買い物に行ったついでに蕎麦屋で昼からいっぱい。
泳ぎすぎて右足の膝が痛い。昼から呑んだので家に帰ってきてぼーっとしてました。
それでも朝方…いただいた座布団五枚の内ニ枚の綿を入れ替えました。取り出した古い化繊の綿は紙で作るシーラカンスの中身にします。夕方続きをやろうとしましたが、、やる気はそこまで…沈没、やる気が失せました。
お酒はその日の仕上げに呑むのが良いようです。
さて今日から気を取り直して丁寧にゆっくりのんびりちゃんと生活しよう…できるかな?
兄にもLINE経由で連絡があるたびに、ゆっくりね、ゆっくり身の回りを整えていけばいいんだよと伝えています。
ゆっくり丁寧に、、って、結構気が抜けない…あはは🤣
あ、そうそう、昨日も布団の綿入れの話がありましたが、ドミニカだのコロンブスだののお喋りでその件に言及し損ねました。
今は昔ながらの綿を布団に使うことはあまりないようですが、昔(多分4.50年前まで)は天然綿は貴重でしたので、使ってぺちゃんこになった布団や座布団から取り出し、打ち直してフワフワにして又使う、ということがありました、というより、それが普通でした。
もう15年ほど前だったか、母の死後に片づけをしていたら知らない小父さんが来て「綿の打ち直しを商売にしているのですが、古くなった布団はありませんか」と訊くので、忙しかったこともあり「ちょっと思い当りませんね」と答えたのですが、あとで打ち直してもらいたかったものがいくつか見つかりました。でも今はそういう仕事は消えたみたいです。
布団のカバーもリサイクルというのか、古くなった着物をよく使いましたね。当時は真夏は別として普段にも着物を着ることが多かったので、一部擦り切れた着物をほどいて布団の「ガワ(と言っていましたが、多分皮のこと、つまりカバー)」にしていました。母の緑と黒の縞の着物もそうやって布団になり、私はそれを「西瓜の布団」と呼んでいました。緑と黒の縞模様が西瓜みたいだったから。
昭和は遠くなっても、思い出はすぐ傍に残っています。