11月29日(水)
立石図書館からリサイクルに出た絵本をリュックサックにいっぱいもらってきた。これで絵本図書館の出来上がりだ。
表の表紙はビニールカバーがしてあるのでまだまだ十分に使える。中にはご飯粒がページの間に入っているのもある。干からびて、こびりついているのでいるのでうっかりとるとページが切れてしまう。
絵本の作りがしっかりしているのには理由がある。昔友人が作った絵本はボロボロだった。どんだけくり返し読まれたかとしのばれる。
押し入れに四角い切り込みを入れたら、たったそれだけで使いかってが抜群に良くなった。早速壁に沿って本を並べる。
使った道具をそのまま四つ木御殿に運び込む。使いあぐねていた長い2つ割の木材(吊り戸棚を壊したときに出てきた材木)も、これから運び込む予定。
この二本のしっかりした材木を床から天井まで突っ張らせ、本棚の測板にして壁一面の本棚の完成。
難しい工作ではないのでここまで頭の中でイメージできていればそのようにできます、、職人でよかった。
この職人的発想から類推するに、、着手している小説、、どこに着地するんだかさっぱりわかりませんが…あーでもない、こーでもないと書きあぐねている今が1番楽しい時なのかもしれません。
(僕にしてはちょっと遅い朝食の後ずっと図書館からもらってきた童話や絵本を読んでいました。どの童話からも絵本からも触発されることがどっさりあります。童話や絵本は子供だけのものではない。作家たちも当然そう思っている。これらの本にもう一度復活してもらって四つ木御殿をにぎやかにしてもらいたいです、何より図書館ではないので大きな声を出しても誰もおこりません)
(兄の入院しているリハビリ病院に、兄が体験入所する施設の責任者が病院に出向いて兄に直接、面談してくれたとの連絡を甥っ子の1人から受けた。ほっとした。
先日紹介を受けたソーシャルワーカーが仲立ちをしてくれたのだと思いました。お見合いの印象は悪くなかったとの面談結果も先方から甥っ子がもらったらしくそれを転送してきた。僕もこれからそれをケアマネージャーに転送する予定。チームで情報共有する。
人と物の移動についても先方のシステムを使えそうです)
職人でよかったとの感想は、実感をもってよく理解できます。我が家のハウスマイスター、英語でfacilitiy manager、要するに管理人を引き受けてくれているMさん、以前は夫の会社の機械修理工でした。ちょっと面倒な病気に罹り、薬や一種の透析などの治療が必要となって普通には働けないので、一日2,3時間の仕事をしてもらっていますが、これがあるために生き甲斐を感じているようです。
目下は、先週ドイツ東部で買ってきた新しいクリスマス飾りや玩具をどこにどう設置しようかと張り切っています。ここは壁が薄いのでネジを使うのは無理だから、ナントカいう工具を買ってきてもいいかとか、これを吊るすのには(ピアノ線みたいな?)強靭な紐が要るから、ネットで注文したいとか。
手に職があることは実際に大きな恵みだと感じます。今57歳。最低、あと15年は働いてほしい。