11月6日(月)
執筆アイデア
…ちょっと漫画っぽい
(だけど最後まで読んでくださればわかりますけど…ここまでいけば地産地消、職住近接が実現されるので人々に時間(可処分時間)も戻ってくるし…神様たちもやっと少し休暇が取れるかなという話です、、ただし思いつくままにダラダラ書いた話、かつ、ほとんど僕の独り言ですので本当に暇な人だけ読んでください)
3人よればもんじゅの知恵、3人よれば若者1人分の労働力
10人集まれば万(よろず)相談所ができる
第二次世界大戦で日本が敗戦したのが1945年、翌1946年に亜紀が生まれた。2045年、亜紀は100歳、亜紀は19歳で翔を出産しているので…翔は2045年には80歳!
この小説にはそれでなくてもたくさんの人が出演しているので、出演者をあまり増やしたくないという意味でこの2人にも2045年までは生きていてもらうことにしました。
大規模な自然災害…首都機能が麻痺する。その時点で75歳以上の国民にマンパワーアップスイッチが入る
(そのマンパワー増強スイッチが何であるかはこの小説でおいおいわかります)
老人の生産性をアップするそのスイッチが入ると、今までぶらぶら遊んでいたみつばちが働きバチに変化するように機能アップシステムが作動し、日本沈没の危機に、それぞれが持ち場に着く。
なぜこんなことが可能になるのか?宝の持ち腐れになっている高齢者層に対する亜紀の長年の地道な呼びかけが功を奏して特に75歳以上の高齢者が命をかけて(別に命をかけなくても自然死が近いのでどちらにしても結果的に命をかけることになる)労働力として参加する、敗戦後の復興に乗り出すが如き働きを見せる。非力な高齢者にそんな力がどこに残っている?
労働力再生産工場でパワーアップします
非力と誰が決めた?遊んでるより働いたほうが面白い、お金にもなるし、楽しいし、知らない人と出会えるし、恋愛だって結婚だってできちゃう。
あんまり働きたくない人は健康のためにパートタイムジョブをすればいい、またはそんなことやりたくない人は趣味やライフワークに取り組めば良い、もちろん何もしなくてもいい。
高齢者と厄介者扱いされても、ぽんこつと言われても、人間が本気になったときの火事場の馬鹿力、機転、知恵が、様々な機能拡張システムと結びついた時、若者と同じような働きができる
…実は75歳の人の約半数が運動習慣がある…つまり元気という現実と、AIを搭載した機能拡張器材と結びついた時全くあてにされていなかった、あるいは無視されていた労働力が復活するわけです。
その目的の1つは3Kの仕事を、遊んでいたみつばち…じゃなくて元気な高齢者が全て引き受けるという起死回生、一発逆転の最終手段。
その最終目的の1つは…単純労働は高齢者に任せろ…若者は頭から煙が出るくらい勉強して未来に貢献する斬新なアイディアを出してくれ、工夫をしてくれ!勉強が嫌いな人は難しい仕事をしてくれ!
金八先生風に言うと…明日の日本を作れ❗️世界に飛び出して行け❗️日本を売りこめ🇯🇵
諸君、、若者たち(昔こんなテレビドラマありませんでしたか?)、単純労働させるんじゃねーよって怒れよ❗️
スマホを見ている君がバカに見える。ゲームをするんじゃなくてゲームを作ってくれ🎮
年寄りがもっと働き、その分、若者がもっと自由に動けるようにする、無駄な受験勉強を全てカットして、のびのびと好きな勉強に取り組めるようにしたり、難しい技術をマスターするために十分な時間が与えられるようにする…若者の知恵が世界を救う、いつだってそうじゃなかったっけ?
チャンチャン😅
まだたっぷり使えるのにさっさと廃用症候群に追いやり爺さん婆さんを無理矢理施設で遊ばせるのはもうやめ。宝の持ち腐れ。一人ひとりの力はほんのわずかでも、命令がないと動けないAIよりまだマシ、圧倒的な絶対数で、チリも積もれば山となる、そのパワーは計り知れない(めんどくさいのでは計算は省略、というか簡単なので今やります、、爺さん婆さんが3人よれば若者の1人分…つまり65歳以上の高齢者3,000万人× (3分の1 ) ×50%(動ける人を思いっきり少なめに見積もりました、それでも)= 500万人工にんく(人工=1人分の仕事)!) 1人の力はわずかでも塵も積もれば巨大な労働力、ピラミッドだって作れる。
高齢者が本当にやりたいことの選択肢がたくさんあることが豊かな国
前の大戦で日本が勇ましい軍歌をバックミュージックに人間を殺人兵器に仕立てていった過程と似て非なるそのシステムで高齢者を鼓舞したものがなんであるかは、この小説のキモなのでヒ、ミ、ツ
その人を作っている文法は何かがわかれば人間は簡単に誘導される
誘導してもいいかどうかそれが問題だ、亜紀と翔の争点でもある
もし本人が望んだら?それも問題だ、どこまでが本人の判断なのか本人がわからない、議論は堂々巡りになってしまうのか?
人はそれほど複雑にできていない…決めつけで計画を断行すべき…絶対的唯物論者〇〇(トム?)
文字は人間を惑わす音楽みたいなもの、取扱注意…感情は理論に優先する…物部信一
結果が良ければ手段は問わない強引なやり方は取るべきではない…物部亜紀
どんなことがあっても人格をいじくり回してはいけない、パーソナルヒストリーはその人だけのもの、たとえそれが理屈に合わないことでも…歴史は歴史、改ざんしてはいけない…森山翔
森山翔はこう言うけど実際には現代を生きる人間は既にコントロールされている、だれも時代のバイアスからは逃れられないと思う…僕
今描いている近未来小説には目的があって、、近未来から現在をチェックする物語にしたいと思っていて、そんなの簡単と思っていたのですが「人が動かなければ何も動かない」ことがわかったのです(そんなの誰でも知ってる、最初からわかっている、ほんとに?)。
人が頭を使って動き出すためには初動力、が必要、革命?を起こすためには革命を起こしてどんな世の中にしたいかのシナリオが最も大事。
シナリオ①
10万人単位の行政区に作り直す、そこがスタート、一番時間がかかりそうで1番手っ取り早い。
時代のスピードを減速するために…みんながゆっくり考えられるようにするためにそれがベスト。
ミツバチの分巣行動を見ればわかるように人間にとって「10万人」単位の巣(行政単位)を作ることには意義がある。
例えば東京23区、特別区にはそれぞれ区議会があって区の運営は基本的にはそこで決まる。でも自己完結的ではない。
葛飾区、40万人が気分良く暮らすために毎年2500億の予算を組んであちこちにばらまく、多分9割がたはすぐ使い途が決まってしまう、そうしないと区の運営が回転していかないからだ、、本当にそれが1番有効な使い途かどうかなんて誰も考えていない。
問題は…国→東京都→区のトップダウンで方針が決まってしまうことだ。意思決定に時間がかかりすぎるのだ…今のシステムでは現在の時代のスピードに追いついていけない、無駄が多すぎる。
5000人規模で村議会があるところはいっぱいあるだろう。意思決定も早いだろう。でも都市機能を追加していくと適正規模ではない…もう少し大きくないと初期投資の回収時間がかかりすぎる。
100万人規模ではどうか、つまり日本を100分割。
無駄が多すぎる、規模が大きすぎて「人が見えない」「風景が捉え切れない」
だ、か、ら、、みつばちの分巣単位を見習うのだ。みつばちは数万匹で満タン(グループとしての活動が支障をきたす)なので子孫繁栄目的で分巣する。人間も同じ、その臨界が10万人(リンカーンは10万人の顔覚えていたと言われている、僕は多分誰でもできると思う)
大統領…あなたは1万人の支持者の顔覚えていらっしゃるそうですね、、はい、10万人覚えています、、と言うエピソードがあるそうです、リンカーンが特別頭が良かったわけではないだろう)
あー😮💨めんどくさい…あ、ドイツの10万人都市、スゲー参考になる。
誰かやってくんないかなぁ…都市機能をすべて満たし、互いに人の顔覚えられる限界が10万人、だと思ってください。人間は知り合った人に無茶はできない。便利で快適な都市機能を維持するために誰もゴミをやたらに道路に捨てなくなる。自分自身が気分が悪いからね。(日本が1億人でも何とかやっていけてるのはそこに住んでいるのが圧倒的に日本人が多いから。でももう限界かもしれない、日本の人口が8,000万人に減ったから済むという問題でもない)
やってみればわかるけど… (誰かシミュレーションしてくれ)同じような都市構造になるはず、市議会があって、ガス水道電気が支障なく供給され維持される。小中学校高校大学が地域内にあり、娯楽施設運動場溜まり場が遠くない距離にある。そこは大きな幼稚園であり老人介護施設である。食料も自給自足できればいいけれど他の世界の人と調整するのがめんどくさいのでそれは後日、別に考える(後日っていつ?今でしょ)
水田と田んぼは工場になる。今だってパナソニックが国産野菜の半分を作っているという噂。農協さんしっかりしてくれ、燃料がなければ役に立たないのは車だけじゃない、人間だって同じ…食わなきゃ生きていけない)。
やってみればわかるけど… 10万人の意見調整をすると人間の体の大きさ、動きやすさが基準になるので、同じような都市構造になると思う、みつばちは自分の体に合わせて巣を作っている、蟻だってそうしているかもしれない(誰かシミュレーションして、、こればっか)
さてここからが本題です…同じような都市構造なら互換性があるので人が移動してもその人は適応していける。いいことずくめの都市構想。これであと5、6世紀は地球がというか、人間が生きながらえる。
これよりもっと良いアイデアを出すために国づくりをしていく
、文字を書き連ねるだけでシミュレーションしてみる。これがみんなが小説を書く動機で目的だ、、あはは🤣
(今ああだこうだ考えてきましたが…具体的には特別区に税金の分配を多くして権限委譲とともにそこの自治に任せる。ただし地区の構造を一定のモデルから外させない。一定のモデルは時間をかけて作る。
都道府県も全て特別区に格下げ。理由は、大きすぎて意思決定に時間がかかりすぎる。電力ガス水道部門も特別区に独立して所属させる。つまり1つの特別区が立ち行かなくなっても、隣の特別区が助けに行ける手段をキープするための「独立」です。戦術核兵器を使われたときの立ち直りのためにも必要。iPS細胞みたいなものです。
なんてところをどこかの政党がバーンと打ち出さないとスタートしませんね。それをするのが本来の政党の存在意義だと思います。一体いつからこんな能天気な国になっちゃったんだろう?誰かがしっかりしないと能天気になってしまう国だったんですねきっと。
グランドデザインも打ち出せない国。国が潰れても山もあるし海もある。馬鹿言ってんじゃねーよ。
日本が世界に向かってグランドデザインを打ち出すべきときは、今だ!
あ〜〜、やっと書き続ける気が出てきました…小説を書くためにもデザインは必要、、、あはは🤣
亜紀は100歳まで生きる?となるとこれは未来小説ですか。と言っても亜紀は今年喜寿だから、あと20年ちょっとですけど。そういえば、作家の佐藤愛子さん、昨日5日に100歳の誕生日を迎えたのですね。私の記憶では白寿を祝った野上弥栄子さんが文壇では最長寿でしたけど、その記録が破られたのね。
老人3人がよれば若者一人分の労働力が生まれる、というのは私も考えていました。おっしゃる通り老人全員が働ける(働きたいと望む)訳ではないので高齢人口の半分と見積もったわけですが、うーん、半分に満たないかも。戦前生まれ(1940年以前)や戦中生れ(1941~1945年)は栄養状態もよくなかったし学校教育も十分ではなかったので、戦力になりにくいかもしれません。
戦後生まれの場合は、60年頃まで食糧事情・生活レベルは決してよくなかったとはいえ、教育に関しては改善されていて、しかも団塊世代は厳しい競争を潜り抜けているから算数・社会・理科・国語などは頭に残っており、70過ぎても働く意欲さえあれば使えると思います。私でも、給食の配膳とかデパートの売り子ならまだ出来るのでは(若い店員がいい?でも年取った分、適格なアドバイスができますよ)。田舎なら農協で野菜・果物の選別をするとか、漁村で魚介類の仕分けとか(こちらは冬の浜風に当たりながらだとちと厳しい)。
亜紀は帰国子女の部類に入るのかしら。私の周囲にも花の帰国子女はいましたが、1940年代生まれの場合は数もまだぐっと少ないだけに超優秀な人が多かった。父親が商社勤めとか外務省関係とか。商社マンのパパの仕事で中学・高校をカナダとアメリカで過ごしたヨーコさん、ヒラリー・クリントンみたいに頭のいい人で、でも底意地が悪かったなあ(それもヒラリーっぽい?)。南米開発プロジェクトに係る父親についていってブエノスアイレスで小学後半から中学校時代を贈ったさっちゃん、お買い物好きできれいなものが好きで贈り物をするのも好きで(やっぱりラテン系)、日本でもトップクラスのスペイン語の権威になった。74歳でまだ仕事しています。来月はメキシコに出張ですって。
50年代から60年代生まれだと、外国育ちの子女はかなり増えますね。お父さんがやはり商社マンで、ハンブルクで生まれパリで育ったクミコさんとか、医学部教授の父君の留学先フライブルクで生れたミナちゃんとか(ミナって名は、お父さんが憧れた公女ウィルヘルミナに因んでつけたんだって)。
私みたいに誰も名前を聞いたことがないどころか存在さえも知られていない村で育ったのは、友人・同僚・老人仲間の中では全くの例外で、しかもそこにまだ自分の家がある!!なんて希少価値があるんですってさ。