4月21日(日)
高さ30センチ位のドラえもんのプラスチックでできた貯金箱を3個買ってきた。1つ100円🤗
コインの投入口をセロテープで塞いでしまう。これで雨に濡れても大丈夫。
四つ木御殿の2階の物干しに通りから見えるように3個まとめてぶら下げる…四つ木御殿は開放中です、のメッセージがわりになるかなぁと思いつきました。
まてよ、、もうドラえもんの時代では無いかもしれない?と考える。
(決してそんな事はなくて…登戸にドラえもんミュージアムがあって親子連れに人気らしい!)
ドラえもんのどこでもドア?を開けると未来の便利グッズが吐き出されるような時代になった…どうかな?
黄色い壁の我が家の1階のイモルームに愛らしい水色のドラえもん3体をぽんと並べておいただけで雰囲気が一変した。好ましい未来がそこにあるような気がしてくる。ドラえもんに戦争は似合わない。
こんなもんで慰められる僕は本当に安上がり。
(昨日ちょっとした用事で自由の庭に行ったら普段会えない方たちに会えていろんな用事がいっぺんに済んだ。用を頼んだり頼まれたり。ギター教室に早めに来ていた方にも挨拶できた。
気持ちのいい人たちに囲まれていると自分も気持ちよくなる、、もうそれだけで良い1日だったと思える。どこまで単純?)
ドラえもんって、聞いたことはあるのですが、漫画を見たことはありません。テレビ放送もありました?
ウィキで調べたら世に出たのは1969年で活動期は1997年までとある。90年代はともかく、69年なんてまだ学生の頃で、漫画を見る機会は確かになかったけど、70年代・80年代には世間が話題にしていたはずなのにね。80年代に仕事が忙しくなった頃には、仕事先で在日アメリカ人が「忍者ハットリくん」のファンだと言っていて、さっき見てみるとドラえもんと同じ作者。道理でこの二つを妙に混同していたんだ、と気がつきました。
ほとんど知らなかったことが、ある種の思い出になる。これ、ありますね。私、今年のお正月を挟んで芸能ニュースみたいなのにキャンディーズがよく出て来るので、なぜかと思ったらそのメンバーだった一人が紅白歌合戦に出るとのこと。このキャンデイーズのことも、私知らないんだなあ。さすがに名前は聞いたことがあったけど。歌を聞いてみたら歌詞もメロデイーもおぼろに知っていた。このグループに血道を上げている男たちがほとんど団塊の世代だったことにも驚きました。私、当時何をしていたんだろう。
そうか、私の世代でも子供がいる人はきっとドラえもんを知っていただろうし、亭主やボーイフレンドがキャンデイーズのファンということもあったんだ。要するに、時代から取り残されていたってこと?いや、映画なんかは結構見ていたんですけどね。すっぽり抜けている部分がある、というのは、70年代・80年代の自分の人生の特徴なんでしょう。別に後悔も羨望も、もちろんヘンな自慢もありません。私、高踏派じゃないから。
突然ですが、目下こちらで話題になっていて、新聞・雑誌に頻繁に登場する有名人は、フランツ・カフカとイマニュエル・カントです。なんでや、と思って調べると、カフカは死後100年、カントは生誕300年ということでした。どちらもドイツ人ではあるけれど、当時のドイツ領で生まれているものの、今はチェコとかロシアとか。ドイツ帝国も遠くなりにけり、ですわ。
あ、イモルームですけど、これヤキイモルームとした方が可愛いような。ホクホクの芋を連想するから。