4月17日(水)
最近ちょっとした思いつきで…まるでアルバイトを2つも3つも抱えている主婦のような気持ちになって…皿洗いなどはすぐやってしまう…残り物でそそくさと食事を済ませる…
気が向いたら料理をする。
体は何を食べたがっているかに耳をすます。
たったこれだけで気分が良いです。
洗濯ものは、ためておいていっぺんに洗ってしまったほうが楽ですが、気分はどうだ?
少しのものは手洗いで済ましてしまったほうが気分もいいです。
洗剤なんか必要でない洗い物も多いことに気が付きました。
日常雑事は簡単に済むものはさっさと済ませてしまった方が良い。頭の中の掃除している気分。
あと1つ気がついたことがあります。
世の中いろんな情報が蔓延していて、情報公害とまでは言えないけれども過剰な、お得な(お得に見える情報含む)情報が体に良いとも思えない。
そんな時、自分なりの取捨選択基準を持ってやっていけば振り回されることも少なくなる。
情報は受動喫煙みたいに受け流してはいけない。
受動情報が、害があるとまでは言えないかもしれませんが、情報はこちらから欲しいものだけを取りに行くほうが健康的な気がする。
主体性を取り戻す。
自分なりの判断をその都度していく。
与えられている情報を取るか取らないかではなく…今自分が欲しがっている、つまり体が欲しがっている、知りたがっている情報は何か、、のほうに集中する。
判断するものを提供されるよりもまずは自分自身が何を判断したいのか、の方が重要なことなのではないか。
体の出している信号を聞き逃さないためにも。
とここまで言ってきて…何を言いたいのか…
気分が良くなるように行動することの実利です。
なかなかそうもいかないのだと言う意見が聞こえてきそうです。
なかなかそうはさせてくれない世の中だからこそ自分の身は自分で守れ、、と自分自身に言って聞かせているのかなと思います…あはは。
情報の氾濫で考えさせられるのは、最近日本で発生した紅麹とかいうサプリで死亡者が出た件です。その後、サプリについて読むと、テレビや雑誌で「これを飲んだらピンピン歩けるようになりました」だの「腰痛がウソのように収まりました」だのと盛んに宣伝していて、きょうびテレビが何よりの娯楽という爺さん・婆さんはつい買ってしまうけれど、専門家によればそんなサプリがある筈はない、いずれも偽薬で何が入っているか分かったもんじゃない、とのこと。そういう製品を野放しにして、媒体でガンガン宣伝をかけるのを許しておいていいものでしょうかね。
そうそう、ものの手順って考えるのに頭を使いますよね。同時並行で行えば時間が短縮できるが、集中力が落ちるので場合によっては並列でなく直列にすべきとか。私の妹は脳内出血の発作のあと、四肢も言語能力も影響は受けなかったのですが、料理ができなくなりました。料理というのは準備、順番、同時に可能な処理、待っている間にできることなど、無意識にいろいろ考えているので、認知症予防に効果的とか。言葉を換えて言うと、料理が厭になったジジババは脳みそが衰えているということ。それで私も、四の五の言わずに毎日亭主のお惣菜を作るよう心がけています。