4月12日(金)
耳が悪いのにも慣れてきた。周囲の人もぼく耳が悪いのを承知していて大きな声で話してくれる。
ジムのドライヤーを使ってスイッチの消し忘れを注意された…回転するもの熱の出る物を使うときは今まで以上に注意を払わないとだめですね。ついつい耳が悪いことを忘れてしまうので、音が聞こえないのでうっかりしてしまいます、、まだまだ高齢者の初心者です。
次の10年生きながらえるとしてどうやって暮らそうか1年かけて考えたいと思います。
母が亡くなってからの10年はいろいろあって楽しかったです。
1年かけてゆっくり計画したからといって次の10年が保証されるわけではもちろんありませんがしっかり考えたことで自分なりに納得がいくと思うのです。
能力のないものは汗をかけ!
初代の僕の相棒とそんなことを納得しあって仕事していましたっけ。
1年後、多分この結論に達すると思います。
いろいろな能力が欠落していく事はまぁ仕方がないと諦める。
その代わりと言ってはなんですが欠落していく以上に何か新しいことにトライしていけばその都度、達成感を味わえる。
それとこれも昨日気がついたことがあります。
僕は躁鬱病の気があるのですが、、少し前までははっきり躁と鬱の波があったのですが最近ではその幅が本当に少なくなった気がします。
これも老化の1つだとしたら嬉しい変化です。気分が楽になったのはそれが大きな原因ではないかと思います。
老化って面白いですね。まさかそんな効果もあるとは思いませんでした。
鍵盤楽器を弾きながら…あーそうだ…「お稽古事」は暇つぶしの大事な1つになる。
それでいくつか早速思いつきました。
そういえば僕は生まれて1度もカラオケなるものをやったことがない。
全てパス。僕には合わない。人が歌っているのはまぁ上手ならば我慢して聞いてきた。
そうだイヤホンで音を聴きながら1人カラオケもやってみよう…わーい。
階段下の斜めの天井のスペースにに絵を描いて飾ることも思いつきました、、幅80センチ高さ120センチ位あるので画面としては充分です。
巨大な鎌倉の大仏の指の実物大なんかを描いてみても面白いかなと思いました。
たとえそれが小指の先でも…全体は想像すれば良いのでその手がかりにはなります。その指の中に曼荼羅風の風景を描いても面白いですね。
(今日は午後から兄のところに顔を出します。たとえ1時間か2時間でも顔出せばお互いに四方山話を交わし、用も足せます。電車の往復をすれば世の中の「賑わい」も拾えます)
夫の耳の問題もありますが(補聴器を使ってくれない)、白内障の方がもっと危なくて困っています。先日着替えている夫の腿の後ろに大きな痣があるのに気づいて、どうしたのかと訊くと、階段で転んだという。一緒に歩いているときには、こちらが段差などによほど気をつけないといけません。
先日誕生日を迎え、自宅にいると電話や訪問が煩いのでスイスで数日過ごしましたが、私はもうヒヤヒヤし通しでした。さすがに本人が私の心的負担に気づいて、白内障の手術を受けると言い出してくれたのは何よりですが・・・
お兄様はうちの夫に近い年齢でいらしたように記憶していますが、体の健康状態の他に目や耳は大丈夫ですか。ウチは違いますけど、耳や目が悪いとひきこもりがちだと言いますから、周囲が気をつけてあげないといけませんね。