4月5日(金)
昨日、四つ木御殿へ身の回りを整理したときに出たもので何か使えそうなものをリサイクル用ワゴンに持ち込んだ。
掲示板の上の小さな屋根がすっ飛んで隣の家の樋をはずしていた。
樋は壊れていなかったのでしっかり嵌合させて修理。
屋根はブロックに長いビスで強引に数カ所止めて固定。
上のように書けばすんなりと修理が済んだように思いますがさにあらず。
コンクリートブロックに下穴も開けずに長いビスを強引に打ち込むものですからブロックが壊れてしまいました…やっぱり現役を退くと緊張感が途切れてしまっていけません。
少し前、といっても数年前になりますが…昔の仲間に簡単な仕事があったら一緒にやらない?と声かけをしてみましたが…首を横に振る。
もうお客のご機嫌を取るのはこりごりと言っていましたがそれだけではないと思います。
目も悪くなって、手元もおぼつかない、もしかしたら、そんなことも関係していたのかなと、、。
いちど緊張が途切れると修復はなかなか難しいようです。僕も身にしみてわかりました。
話は変わりますが、ルノワールはリュウマチ、モネやマチスは白内障で悩まされても絵画に対する制作意欲は衰えなかったと聞きます。情熱と探究心、職人も見習わなければとは思います…トホホです。
画家は英語でペインター👩🎨
ペンキ屋もペインター、分かれ道は客の要望を聞くかどうか?なんちゃって😅
(狭い庭にニラにそっくりな草がいっぱいになっていた。引っこ抜いてみると根元が球根みたいになっている。
本物のニラを買ってきて比べてみようと思います。
少し前に、知り合いにどうします?と聞かれたのですが花でも咲くかなぁと思って…放っておいてくださいと伝えました。
匂いを嗅いでみましたが嗅覚もおぼつかない、、断定できない…知識がないって悲しい…とまぁ先ほど書きましたが…よく調べてみるとニラと水仙はよく間違えて誤食してしまうとスマホに出ていました…一見落着です、花が咲くのを待ってまーす)
リュウマチ、白内障は今も大流行ですね。先日亭主の郷里で訪ねた知人の話では、現在40歳くらいの息子の嫁が10年ほど前からリュウマチで、いろんな薬を飲んでいるが、幸いその中で生まれた二人の娘は健康だと言っていました。彼女カザフスタンの出身なのでドイツ人と結婚して先進的な治療が受けられるのは幸運です。リュウマチ患者は他にもいて一人は50過ぎての発症ですが、もうガリガリに痩せています。あと周りに結構多いのがパーキンソン。初期なら痴呆などの症状もないけれど、震えたり歩けなかったり。あと、普通に見えるオジサンでも、ペースメーカーを入れている人がかなりいますし。
以上は大体が文明病というか長生き病ですよね。むかし著名人に結構多かったのが梅毒。ハイネとかシューベルトとか。ニーチェも。抗生物質の登場で人類は救われたけれど、長生きすれば早晩出て来る「生活習慣病」からはなかなか自由になれない。酒と煙草を止めれば軽減するケースもありますが、まあはっきり言って欧米白人系(黒人も)は食べ過ぎです。体質的に太りやすいのでどんどん肉になり、血液も濁って脳梗塞とか心臓発作とか、もうしょっちゅう聞かされています。
そう、ペインターはペンキ職人と画家を指しますが、ドイツ語のマーラーも同じ。音楽家にグスタフ・マーラーっているでしょ。つまりこれは人名でもある。亭主の会社は土曜日にメンテナンスの一環で壁を塗り直すことが多く、今日も誰か来るの?と訊くと、「うん、マーラー」と答えます。たまにマーラーさんのこともあるので、混乱します。
ニラにはお気を付けて。こちらは今から「行者ニンニク」の季節になって森に採りに行く人も多い。クリームスープにするといけます。匂いで水仙・スズランと区別がつくと言いますが、たまに事故が起きます。スズランも可愛い顔して猛毒ですって。
そうか、スマホが嗅覚を持つようになればいいんですね。ガス漏れなんかも察知できればありがたい。飲み物にスマホをかざして、毒物が入っていればピーピー鳴る機能とか。