2月23日(金)
まとめ方、整理整頓についてちょっと書きます🤏(根が、せっかちなもので人生のまとめに入っています😅)
身の回りは、これから述べる基準に沿って整理しています。
部屋の中の家具の高さは120センチ位の高さに揃えると気分がいいです。椅子に腰掛けてコーヒーなど飲んでいる時120センチと言うのは目の高さなのです。多分首をまっすぐのまま回転させれば一覧できるので気分が良いのだと思います。地震のときの安全対策にもなります。
しょっちゅう出し入れするものは下の方には置きません。
膝の屈伸運動のためにわざわざそうするためでない限りいちいちしゃがむのがめんどくさいからです。
本棚の整理について。
本を百科事典みたいにインテリアの1部として並べる方は別として、実用書(僕の定義では本は全て行動するための実用書)としてとっておきたい場合(文学作品は図書館がとっておいてくれる)…僕が昨日採用したのですが、本のタイトルと本の目次が書かれたページ、最終章と出版社出版年月がわかるページを破りとって1冊分ずつ薄くまとめてホチキスで留めて1冊の小冊子にします。
どうしてもこれだけはもう一度言っておきたいと言う著者の思いは最終章に込められていることが多い。そこが遺書みたいなものだと思うからです。
もう一度、1冊分読みたくなったらアマゾンで取り寄せれば済むかなと思います。
手元に取っておいて、もう一度読もうと思った本、果たしてもう一度読む機会があるかどうか分からないのでとりあえずそうしたら20分の1くらいに圧縮されました。20冊分が1冊分に凝縮。
こうやって凝縮されたメッセージの真実にたじろぎます。
(世界は動き出しているのに我々の耳に届いてくるのは面白おかしい話とか、悲劇ばかりが伝わってくる。注目されてなんぼの世界。一体誰がそんな世界を望んでいると言うんだろう。ニュースは消費されておしまいが本来の役目ではない。一人一人ができる範囲での行動を求めている、その声に耳を傾けたい)
四つ木御殿のコーナーにコピーをとっておいておきたい位です、というかそうします。
感動した本、感銘を受けた本をダイジェストして製本して寄付してもらいたい気分です、ダメ元で呼びかけてみます)
食品の保存に関してメモしておきます。
食器類は基本的にワンセットしか置いてありませんのでこれ以上省略しようがありません。
レトルト食品、インスタント麺類、は基本的に常温保存でオッケーなのでまとめてハイチョウ/蝿帳の中に入っています。
乾物、菓子類、ひとつひとつ包装された餅、魚肉ソーセージなどは食器棚の上の小さな段ボール箱を並べた中に置いて一覧できるようにしてあります。なくなったら空袋をメモがわりにまとめておいてその分補充します。
調味料類は台所の棚にまとめてあります。
冷蔵庫の上部の小さい冷凍庫の中のスパゲティー類、冷凍野菜類、小分けした豚肉、などの備蓄は大体2週間位で1回転します。
冷蔵庫そのものが小さいので冷蔵庫の中は大体いつも納豆、豆腐、味噌、ブロックベーコン、炊いたご飯を食品パックに小分けしたものくらいしか入りません。
冷蔵庫の扉の内側のポケットには、卵、野菜ジュースと牛乳のパック、食べやすくカットされているチーズ、開封したマヨネーズ、チューブ入りバター、チューブ入りわさび、ぐらい。
そんな調子で冷蔵庫はたくさん詰まることはないので一目瞭然です。
出来合いのお弁当パックが食べたくなったら、その都度、近所のスーパーや弁当屋さんに出かけて買ってきます。
頼りになるのはちょっと大きめの漬物樽です。前の住人の事情により2018年の秋以来ほったらかしになっていたものを僕が4年後の2022年、今の住まいに移ってきた時復活させた強者/ツワモノです。つまり前の住人の遺産を僕が引き継いだわけです。
余った野菜はここにぶち込んでおけば…忘れた頃に古漬けになっています。これを塩出しして少しずつ食べれば後は白米があれば美味しくいただけます。サバイバルには欠かせないと思います。先ほども塩出ししたものを水揚げしておきました。
車に乗らない、調理、冷暖房は最低限のことしかしない、寒ければどんどん重ね着し、部屋の中も自分が暖かければ良いので局所暖房をなるべく使う。電気座布団なんか30ワットしか消費しない。人間1人は約60ワットなので30ワットの効果は明らか。
基本的に半径500メートル位の範囲で生息する、必要以上のカロリーを摂取しない、炭水化物とタンパク質のバランスをとって食事して健康に留意する…もうこれだけでかなり社会的にも、環境的にも負担は軽くなっているはず、省エネになっていますので気分がいいです。
今日はここまでです。
なんでこんなくだらないことを書くかと言うとこんなメモでも役に立つ時があるのではないかと思うからです。例えば…
母が病院に入院して長引いて、、ちょっと認知症気味になったとき、僕はちょっと慌てましてどうしたものかと考えました。
あーそうだ、、まとめて30年間分ぐらい、つまり1年分1冊の、30冊重ねて30センチ位のボリュームの、残してあった過去の母の家計簿のことを思い出し、母の暇つぶしにでもなればいいかなと思い、僕が病室に持っていったら、、、
家計簿に記してある僕の姉とのバトルのいきさつを書いたメモを見て、怒りがこみ上げてきて、それで目がランランと輝き生きる意欲と希望が出てきて、認知症症状がぶっ飛んだ。
人間の記録に無駄はない。
古代人がもっと怒りや妬みや喜びについて書き残しておいてくれたら現代人にとってどれほど参考になったろうか…あはは。
ここに書かれていること、一冊の本(小冊子でもよい)にしたらいかがですか。絵や図を入れると、こういう日常に知恵が必要な高齢者、特に男性にも分かりやすく頭に入ると思います。今は自分でも簡単な製本ができるらしいから。タダではダメよ、人は無料のものには敬意を払いません。(だから教育費が完全に無料というのには私は反対。)
(帰国したときテレビでお片付けの名人みたいな女性が出て来て、ゴミ屋敷の住人にアドバイスする番組がありますが、私はこの人が自分よりずっと年長の、会ったばかりの人たちにため口で話しているのがとても嫌で、ちゃんと見たことがありません。)
電気座布団の電力消費量ってそんなものなのですか。母が電気毛布を使っていて、これは老人の体温が低く体が温まらないからとのことでしが、かえって体に良くないのでは、と気になっていたことがあります。ウチの旦那は、サクランボの種を袋に入れてそれを電子レンジで1分半暖めると湯たんぽ代わりになるのを使っています。それで体が暖かくなる頃には寝入るんだって。我が家の辺りはサクランボが名産でお酒やケーキもありますが、種も捨てないで使っているんです。
本の最終章は遺書みたいなもの。な~るほど。思い当たりますね。
必要以上のカロリーは摂取しない。これ当り前のことだけど、不必要と分かっていても誘惑に駆られて、あるいは惰性から、たくさん食べてしまうのですね。このところ痩せ薬がいくつかの製薬会社で競争して開発されていて、もともとは糖尿病患者のためというけれど、そこに至るまでに食事の管理をなぜしないのかと思う。また、いずれこういう薬を悪用する女性なども出てきて、早晩社会問題になるような気がすますけど。