11月13日(水)
昔マイブームとかいう言葉が流行った記憶がある。
マイムーブは、先ほど僕が思いついた造語だ。ブームと言うには大げさすぎるのでちょっとした動き。
〇〇週間でも良いのだけれど何か新しい感じがない、、そこでマイムーブ。
今やっているマイムーブは、、積ん読、になったままになっている本にざっと目を通すこと(これも前に書きましたね)。
何が書かれているか大まかにつかんでいなければすぐ参照するというわけにはいかない。
始めて見てこれが有効であることを確信しました。分厚な書籍でも概略を掴む訓練をしておくと…ボリュームに圧倒されてつい手が出なかった積んだままになっている本でもざっと読めることは以前からわかっていましたが要領を掴めました。
たくさんある勘違いの1つだとは思いますがとりあえず宙に浮いた気分が落ち着く。
どんどん読み進めて大体の感じをつかむ。まさかつかめるとは思っていたなかっただけに、ざっとでもわかった気分になっておけば…それが誤解だとしても2度目に読む機会があれば僕自身の勘違いと早とちりをちゃんと笑えるだろう。
全くもって、こんなところまで読書は人間関係と似ている、、まぁ当たり前と言えば当たり前か。
(ちゃらんぽらんな性格は…キーボードの楽器を練習している時も有効だなと思いました、、とにかく鍵盤を叩いていれば、僕の手指が考えて良い方向を見つけてくれるのではないか…と楽天的にこじつけてみました、暇に任せて今度こそものにするぞ😤)
昨日コルネットの修理をしてついに音が出るようになりました。ところが恐る恐る1曲吹いてみて、、いくら音痴の僕でもこれはダメだと思うくらいに音が割れてしまいます、、がっくり。
でも気がすんだのでインテリアとしてしばらく置いておくことにしました、、
はっきり言いますと骨折り損のくたびれもうけでした…安物買いの銭失い、、現物を見ないで写真だけで判断できるほど楽器も世の中も甘くないと再認識しました、、
それでも、子供の昔に還っておもちゃを分解してみる、、ドキドキする遊びにはなりました、、負け惜しみ…あはは🤣
あ、あれからコルネット9999円の同じく安物買いましたが今度はちゃんと音も鳴りました、修理の痕跡がかえって好もしく、素晴らしく…そちらの方が気に入りました、、僕にはコルネットが普通に音が出れば全く問題ありません、今まで使っていた6000円の練習用のトランペットよりずっと楽に高音が出ます、、ご報告でした😌
あら、コルネットは失敗でしたか。でも素敵に見えるから、確かにインテリアグッズとしてはなかなかですね。
古書の類、私はボリュームに圧倒されてということはないのですが、古い本は字がとても小さいので1,2ページだけでも頭痛がして来て、親の形見の本をちゃんと読むことができません。でも、文庫本の字が高齢者にも優しい大きさになったのは、わりと最近のことみたいです。
先ほどちょっと確認したいことがあってシーザーの「ガリア戦記」を本棚から取り出して開くと、まあ、字の細かいこと。この岩波文庫の本、昔30代で(一応)読んでいましたが、ドイツに来ることになって新たに買い直したものなので、25年も経ってないのです。当時は別に苦労せずに読めたのに、いつの間にこんなに目が衰えたんでしょう。