11月3日(日)
魂棚の奥なつかしや親の顔
魂棚(たまだな)、、神棚?
向井去来の句、、俳句集をパラパラめくっていたら目に止まった。200年前の俳人の気持ちに思いを寄せる不思議。
我が父の歳を優に超えて生きた。
母の歳に追いつくのにあと20年、、想像もつかない遠さ。
父よりも長生きしたことで父のことがわかったとも思えない。
母のこともわかったつもりでいたけれど…晩年母に言われた…お前もこの年まで生きれば私の気持ちがわかるよ…との言葉を確認するためにはあと20年かかる、、日暮れて道遠し。
人が人の気持ちをわかるなんて至難の業と思う方が気が楽だ。
なけなしの芸で暮らしていこう、、いざとなったら…歳をとるのも芸の内と開き直れば良い…あはは🤣