10月17日(木)
「朝飯前の仕事」が習慣付いてきた。
気になっていたところの修理とか粗大ゴミに出す物のまとめとかいろいろあります。この時も急には動き出しません、まずはお腹に少しだけパンとか牛乳とかを入れてコーヒーを飲んで落ち着いてから行動します、そのわけは…
とにかく最近粗相が多くなりました。手にものを引っ掛ける。手からものを滑り落とす。先日もせっかく作ったおいしいスープを手が滑って床にぶちまけてしまいました。がっくりです。
ブールの仲間の女性が、炊飯器で火傷しちゃったのと言って腕の火傷を見せてくれました。そうそうこういうちょっとした怪我が多いのです。
現役の時からバンドエイがドは必須品。でもものは考えようで…こういうちょっとした怪我が大怪我を避けてきたと考えるところもあります。小さな怪我をするたびに大怪我に結びつかなくて良かったと思ったものです。
高所作業をしていて命を落とさなかったのはそのせいかなと思います。
怪我をしたときに今度気をつけようと心に戒める。2度あることは3度あると考え2度目に3度目の真似をして厄払いをする…これも習慣付いています。
プールが混雑しているときは無理して泳がず、自重トレーニング(スクワットとか四股(シコ)踏み)をしておしまいにしています。
混んでいる時は1コースを右側通行で往復するせいで、すれ違う時接触事故の可能性があるからです。
ところで…東洋医学のにわか勉強で俄然手足ケアに興味が出てきました。
僕自身今までどれだけ手足を酷使してきたことだろう。そう思って自分の手足に目を向けると、この10年位の間に爪の変形(まっすぐに伸びず途中で凹んでいた)がいつの間にやら治っていたことに気が付きました。
身体の状態が爪に反映していたのだろうと思います。
明日用事で兄のところに行きます。その時も爪を切り、殺菌して脂肪がついてぞうさんみたいな足になっているその足にマッサージを試みようと思っています(試みているその気持ちに思い至れば身体に何らかの影響が出て来る可能性だってあるかもしれない)。
むくんでいるのではなくそれは脂肪だと分かったのは入院しているときの病院食でカロリー制限していたらたちまち細くなったことで確認しています。
手足を通じてお互いの体の状態を確認し合うことで、コミュニケーションも図れる上により一層健康を目指せるとわかれば……一人ひとりの健康増進につながり、ひいては体にかけるコストも減らせることになり、塵も積もれば山となる…
こんな手間と時間がかかることをただでやる必要はない。身内といえども手間賃を取る。立派な内職だ。そんな内職を増やせば良いのだ。小さなお金のやりとりが人間関係を活性化させる。
仕事は実は有り余るほどある。その前提として、、それは立派な仕事であるとお互い認めれば良いのだ。
自分の家族に身体ケアを行えばそれはチョアジョブ(日常の半端仕事)、他人に行えば立派なパートタイムジョブ。
国民総生産を計算するときには漏れてしまうかもしれませんがその内職の経済効果も心理的効果も驚くほど大きいはず。国民総生産には計上されず、数字に出てこないかもしれませんがじわじわと日本経済にも影響するだろうと妄想しています、、せこい考えと一蹴する前にそんな積み重ねが日本経済の底上げに影響していく、こんなことは政治家が考えるべきだと本気で思います、、
国民がどういう状態にあるか、辛い人たちがどこにいるかに思い至らず、ましてや国民を鼓舞して活性化させるなんて発想がない。
今度の選挙もいまいち盛り上がりに欠けるのは庶民感覚に通じていないわからずやたちの選挙になっているそのせい…私見。