10月7日(月)
デッサン会の新しい参加者2人を無事迎えることができました。
Yさんが講師役になり自己紹介から作品制作に移行していました(無責任にこのような書き方をしていますが資料その他の準備が大変だったろうなと想像がつきます…ありがたいことです)。
(その間、僕はベランダの防水加工をするための下処理。
途中、小さな庭の雑草取りにRさんがお見えになりました)
文章にすればこれだけのことなのですが僕がやったことといえば単なる準備だけ。
他のクラブ活動の立ち上げもそうだったしこれからもそう。
ことの成り行きを無責任、やりっぱなし、とおっしゃる方もいらした。
考えてみたら小学校の時から飽きっぽくて投げやり…と担任の先生から言われ続けてきた。
そんな僕でも、新しい物好きのクラブの立ち上げ部分だけでも参加できる事で、それが自分の役割になって、自分の居場所ができてよかったなぁと思います。
新しい参加者から… (僕がやっていることは)「地域おこし」ですか?と言われた。
ま、まあそんなもんですと答えておきました。まぁ、確かにそんなもんかもしれません…あはは🤣
(今日は午前中のベランダの防水工事をやる予定でいます。うまくいきますように…
簡単にいうと防水工事はドロドロのコールタールを塗るような作業です。幅広のヘラで材料を撫で付けて平らに配って行きます。
短時間で固まってしまうので要領よく材料を配り終わるのが腕の見せ所です)
雑草取りは日本の家に帰ってまず最初に必要となったことでした。植木屋さん・造園家は別にいますが、彼らは草取りはやってくれません。それで、前にシルバー何とかで65歳から85歳くらいまでの高齢者がそういう仕事を引き受けてくれると聞いたことを思い出して、シルバー活動センターというのを電話帳で見つけ、問い合わせてみました。センターの人が二人下見にきて、庭の面積と草の量から見積もりを出してくれ、お天気が安定しないためだいぶ待ちましたが、6人の男女で開始し、一日と3時間で済ませてくれました。みんな懸命に働いてくれて、それがあまりに安いのでびっくりして、チップを差し出すと(電話で聞いたウチの亭主もそうしろという)、リーダー格の人からそれは禁じられていると言われ、ああ、ここは日本なんだと、嬉しくもあり、気の毒でもあり。これぞ「世界遺産」のメンタリティです。