
9月29日(日)
葛飾区は「トカイナカ」だ。
葛飾区には広い空がある。
広い空があるから葛飾区に引っ越してきたという人を知っている。
トカイナカ、、とは都会なのに田舎の雰囲気を持っているという意味だと思う。畑もある。川が多い。物価が安い。都心のことをよく知らない…僕のこと。
東京のことを知るのは他県からやってきた人の義務…と他県からやってきた人から若い時、聞いたことがある。
東京の片田舎に住んでいる者としてはなんともこそばゆい。
葛飾区が片田舎だなんて言ってるのは多分僕だけだろう。
でもそう思っていた方がなんか楽しい。田舎なんだから気楽な格好していていい…そのほうが似合う。
四つ木御殿へ行く道すがら楽しいものに出会える(写真)
通るたんびにいちいち立ち止まって見入る。バケツの中で育った稲穂の中にお人形さんが2体、、どうです?これでも葛飾区は田舎じゃないと思いますか?…あはは🤣
(昨日は四つ木御殿の2階のたれ壁を1時間ほどかかって壊した。4畳と6畳の間の壁なので取り除いてみるとすっきりと見通しが良い。
ちょっとでもこんな仕事を手伝うと晩酌がうまい。
先ほど夜中に目が覚めてKBCグループLINEのクレマチスさんによる田中一村の作品の背景を知ることができる番組紹介があって、本当に久しぶりにテレビにイヤホンを突っ込んで番組の途中から見られました…田中一村が表現したいものがふつふつと心の中に湧いてくる奄美大島の人と風景に出会えてよかったなぁと思いました。それは僕らの幸運でもある)
ドコモじゃなくてマコモ、ごかぼじゃなくておかぼ(陸稲)、、オリザと聞いて思い浮かべるのは…そんな名前の僕の友人に似た劇作家がいらっしゃいましたよね平田オリザ、、その他イネについて言及してくださった知識は後でまた拝見します、、すいません先を急ぎますので…びすこさんのコメントをさかのぼって読むのが面白くて…止められない😅
ごかぼじゃなくておかぼです。陸稲と書きます。イネ亜科以下、イネ科もすべてオリザ何とかというのですが、麦も大麦・燕麦・カラスムギ、すべてイネ科でございます。この秋、郷里でマコモ(真菰)の天ぷらというのを食べたのですが、この真菰もイネ科です。食べるのは肥大した新芽。
マコモと聞いて関心を持った理由は、石原裕次郎と浅丘ルリ子が歌う「夕日の丘」にこの真菰が出て来るから。
コメントにレスを書く気になれないとのことで、コメントを控えた方がいいのかなと思いましたが、読んでいただく分にはさして時間もお手間もとらせないだろうと、続けています。
バケツに植えた稲、面白いアイデア。これなら私もできるかな、と思って、屋上のプランターに植えることを考えたのですが、そうすると日本から苗を持って来なくちゃならない。うーん、これは多分空港でペケでしょう。ならば籾を持参してしかるべきプロセスを踏んでプランターの土に撒けばいいんだろうけど、今の日本で種籾を買うとしたら、どこへ行くべき?
田圃に囲まれた正真正銘の田舎に生まれ育っていながら、稲の育て方も知らないとは。
稲は本来亜熱帯のものらしいけれど、品種改良が進んだのと、ドイツも結構暖かくなったので、収穫量を機にしなければ育つと思います。これは是非やってみたい、だけど種籾が・・・