9月20日(金)
夢を見た。
歳の頃なら8歳か9歳の男の子がすがりつくような目で、、そう、ゲームセンターの隅っこだったような気がする、、今、無性に問題が解きたい、、おじさん問題集知りませんか?どんな問題集でもいいんです!
僕はちょっと子供には難しそうだったけど面白そうな問題集があったことを思い出した、、家に戻って鍵を開けようと思ったら鍵がない、やっと見つけて中に入ろうとしたら変な家族が押し寄せてきて中を見せると言う…こっちはそれどころじゃない、問題集をあの子に持っていきたい一心で押し問答していて結局やっとの思いで連中を家の外に出し、肝心の問題集を探すが見つからない、、代わりになりそうな他の問題集をとりあえず手に取っても家を飛び出す、、さて…それからがてんやわんや
それを渡すまでありとあらゆる邪魔が入る…万事休すというところで目が覚めた
なんでこんな夢を見たのかはわかる。昼間、若い人が描く夢の力について考えていたからだ。
若い人?多分歳をとっても夢を見る力はあると思う…それにしても…ずいぶんいろんなことをあきらめる癖がついたもんだなぁと思う。
ご苦労様ですと自分に声をかけたくなりました。
(ところで若い人が夢を見るのは…夢を育むたくさんの本を読んだからだ…なんてことが名言集に書いてあったっけ。なるほどななんてちょっと思い当たる。
歳をとるほどに夢をバトンタッチしたくなる人だってたくさんいるだろう。この年になるとそんな人だと思い当たる人も何人か、頭に浮かぶ。
暇つぶしも結構奥が深い…あはは🤣)
あの、問題集といえば変な話ですが、離日の前日に丸善へ行って本をあさってから(といってもスーツケースにもう空きがないので薄っぺらい本ばかり)、ふと中学校の数学の本を見てみました。この頃頭の劣化があまりに激しいことから、中三の数学を復習してみようと思ったの。それで参考書の類をのぞくと、中学校の英語・国語・数学のコーナーがあって、中三用を開いたら二次関数や因数分解など何とか分かる。でも今回は、上記の理由で購入しませんでした。来年買おうとしたら、頭の衰えがさらに激しくて中二くらいから始めることになるかも。
自宅にいる間に孫(正確には亡くなった妹の孫娘)二人9歳と6歳が甥と遊びに来て、今の子は知識・情報はやたらあるらしく、勉強の仕方も昔とは大違い。私を相手にクイズみたいなのをふっかけてきて、エリノア・ルーズベルトって知ってる?と訊くので、「知ってるわよ、フランクリン・ルーズベルトの奥さんでしょ」と答えると、「エライ、パパは知らなかったんだよ」という。パパ曰く「フランクリンみたいに歴史の表舞台に立った人なら知ってるけど、その妻のことなんか知るわけないじゃん」。分かってねえなあ、エリノアは夫の死後(愛人の家で死んだことには触れず)国連代表になって女性の解放のために活躍した人として有名なんだよ、一昔前の歴史の授業ではそういうの教えなかっただけよ。
孫娘の質問には、「これまでノーベル平和賞をもらった人って100人よりも多いの?」というのがありました。多いよ、だってノーベル平和賞第一回は1901年だもの、単純に数えても120人を超えるでしょ。ただし最近は団体が多いから、一団体を1人と考えるかどうか・・・これは小学三年生には少し難しかったらしい。