9月17日(火)
やり残したことを思い出した。今現在手元に残っているものの棚卸しとその利用方法を考えること。
10年後まで生きていると仮定して10年後から動き出すものを今から準備する…言う事だけは誰でもできるので口に出してみました。
気が楽なのは残ったものの目に見える分量がたいしたことないからだ。例えば本で言えば本棚に詰めて並べて3メートル位。
だからといって軽く見ているわけではない。中身をつまびらかに読んでいけば多分1冊1冊が何人もの人の人生の堆積。それが僕自身を糸の切れた凧のようにどこかへ飛んでいかないような地上の重石になるだろう、、なんちゃって。
(いくらタダだからと言って…立石図書館からリサイクル本を家に持ってくるときには一応選ぶ。選んだ本は大抵役に立つ。多分役に立つから本になっているのだろうと思う。
本の目的は本の題名を見ればわかるかと言えばわからないことも多い。本だって人間が書いているものだからたまに横道にそれる、それが面白い。それに出会いたいために読むことだってあるだろう。
ビジネスに効く英語の名言名句集:森山進著/研究社2010年1月初版発行
国がちがえば考え方も違うと思うとそうでもない。ややこしい人間関係はどこの世界も同じと思いたくなるほど名言名句に納得することばかり。
実際の人間関係でここまではっきりと物言いはできない。傷つく人が出てきて喧嘩になってしまうからだ。
白黒つけないとニッチもサッチもいかない欧米でこそこういう本は欠かせないと思う。彼らのガス抜きのための本、うっぷんばらし。
(どうかな?出版状況調べてないのになんとも適当なこと言ってる)
それでも…欧米人と日本人の人付き合いにおける微妙な違い、、じゃなくてはっきりした違いはあると思う。
それは話の中に神様が絡んでくるか来ないかだと思う。
神に誓って…なんて日本語があるけれど口先ばかり。
ところが概して欧米人は神様との契約があるのでそれなりの自己主張をしないと神様に人格を疑われる。つまり人間からも、人間としての人格を疑われる。
そこへ行くと日本の場合…苦しいときの神頼み、、なんちゃって切羽詰まった時だけ神様仏様にお願いするご都合主義がまかり通る。神仏習合(神仏混淆)傾向があり、どちらに重きを置いているわけでもない(神様仏様ともっと気楽に付き合うと言ってはもちろん罰が当たる)。
まぁ連中にすれば僕らはとんでもない連中、それでも同じ人間なのか?!ということになります(さらに適当なこと言ってます)。
外国の人と付き合う時はこの辺を注意した方が良いと思う。
ところで、簡単には謝らない欧米人に英語でどうしても?謝りたい時は何と言うか、、なんてことまでこの本のコラムに書いてありました。
I’m sorry. it was a mistake.
ぐらいにしとけ…と注意を喚起しています、、ただし著者は欧米人からこんな言葉を聞いた記憶がないと書いています、92ページ。
この本を読んでこんな話題に出会えるとは思わなかった。
だから本を読む事は素敵だ、ことほど左様に本は頭をかき回してくれると言いたかったのです。本は正直な他人。なかなかこんな人いない。自分が正直でいられる世界。本のない生活なんて考えられない。
立石図書館があれば…リサイクル本が泉のように湧いてくる、、なんちゃって。
(冷蔵庫がすぐ空っぽになってしまう。容量が小さいからだ。買い出しに行く回数が増える。ついでに歩くので運動になる。冷蔵庫の扉を開ければ中の在庫状態が一目瞭然なのでチェックが簡単。
酒のつまみが間に合わないことがありそうで、ない。
乾物が役に立つ。切り干し大根。にぼし。ナッツ類。せんべい。海苔。全てそのまま食べられる。
酒のつまみは他にもある。広くて浅い付き合いの中の軽口の数々。主にプールで会う人々との馬鹿話を思い出してそれを肴に酒を飲むのはうまい😋)
信じるものは多いほうがいい…別に邪魔になるものではないし…誰かがこう言っているのを…全くその通りだなと僕は思いました。それ以来宗教に対して少し寛容になれたかなと思います。 神との契約を破れば罰が当たるのは世界共通だと思います。深いところでそういう思いがあるからそうそう邪険にもできない。 それじゃあ日本人はどうなのかと聞かれれば…特に契約はないけれど、特に最近はそういう流行なのか神社仏閣の前では立ち止まって拝んでいる人が増えました。 僕はそういう事はしませんが拝んでいる人に心の中でありがとうございますと唱えています…まぁご利益のおこぼれに預かるわけですね。 別にちゃっかりしてるとは思いません…そういう態度で信じていないわけではないと表明しているつもりでいます😌