9月2日(月)
昨日の日曜日、朝。
昨日の夕飯に食べようと思って食べなかった鳥そぼろ弁当、朝食べるかどうかちょっと迷う。
やめにしてとりあえず熱いお茶を飲む。おせんべいを食べる。牛乳を飲むトーストを焼くガーリックパウダーをかけるバターをのせる。
小さな長椅子に腰掛けながらあたりを見回す。台所と奥のトイレと焼き芋ルームが見える。
1階の狭い生活空間のとりあえずあちらこちらに座れるように高さの違う椅子が数個、置いてある。
僕は気分を変えるために座る場所を変える…その時々に見える風景が、、静物画のように見える、、見えたらいいな、、そう見えるようにしよう。
照明を少し暗くして暮らしているのもそう見えるようにしたいが為。焼き芋ルームは入り口、と考えてみる。
何の?何の入り口にしようか、、
焼き芋ルームに寝転んでいれば台所の天井と焼き芋ルームの天井が見える。視点が下がり垂直方向に距離が取れるので空間が広く見える。
起き上がって考え、寝転がって考える、、三年寝太郎という絵本がなかったっけ?、、下手な考え休むに似たりといえども焼き芋ルームでごろごろしていればこれから先2 、3年は潰せそう、、あはは🤣
(昨日昨日プールで2時間位、体を動かしていた。
ゆっくりと体が喜ぶように、ミストサウナやジャグジーで、水につかって冷えた体を温めながら。時々相撲の四股(しこ)を踏んだりして。
ゆっくり体動かしていると…たまっていた乳酸も消費できる。疲れの原因である乳酸を消費するのだから疲れも取れる理屈(昔仕込んだうんちくなので今も通用するかどうか分かりませんがクールダウンしてプールから上がる時肩の凝りが取れてましたから自分の体を使って実験したようなものです)
私の今日の朝食は薄いチーズト―ストです。のっけたチーズはオランダのアムステルダムチーズ。これと英国のチェダーが私の好みですが、それは12歳の頃初めて口にしたチーズの味と同じだから。当時母が酒屋さんで酒の肴として売っていたのを試しに買ってきて、見ると色が黄ばんだ蝋みたいで、齧ると何とも不思議な味がして、好きなのか嫌いなのか分からない。今でもチーズ大好きとはいきませんが、思い出への義理みたいな感じでチェダーかアムステルダムを優先しています。これはお煎餅やクラッカーと相性がいいものの、欠点は塩分がちょっと多めであること、それで沢山は食べられません。
昨日の安いお惣菜のお店の話、面白かった、というより考えさせられました。やっぱり、という感じ。安くしないと売れないけれど、安くしすぎると経営が成り立たない。70円のアジフライ、これを90円にしても買ってくれる顧客が必要で、でないと高齢者に優しいお店は消えてしまいます。1人の顧客にとって20円の差はさほどでもないけれど、50人が買ってくれるとすれば1000円多く儲けられますからね。最近、時給を上げる動きが盛んでそれを礼賛するのがマスコミの約束事みたいになっていますけど、いずれこれではカフェや飲み屋さんはやっていけなくなるんじゃないかと心配しています。個人経営の厳しさを政府も一般サラリーマンももう少し認識し理解すべきだと思います。
国民のそういう層の苦労が分からない政府やマスコミに欧州の社会主義の真似をされたら、日本はどんな国になるんだろう。と思っていたら昨日の旧東ドイツの2州の選挙で現中央連立政権を構成している3つの政党が惨敗しました。緑の党は一つの州ではほぼ消滅してしまい、極右と言われる党と旧共産党の大勝利に終わり、まさかこの二つは連立を組めないので、組閣できません。負けた三党とは別に24~30%を確保した中道右派は、頑張ったのですがこれは引退したメルケルの政党なので、原発停止によるエネルギーの不足・高騰、難民無制限受け入れによる犯罪急増と市町村の破壊(中央政府が地方の町に住民を超える数の難民の受け入れを強制するので)など、この党への州民の恨みは深く、以前のように40%を超える得票は到底望めません。それが極右(私はそれほどでもないと思う)の急伸の理由です。左派は「民主主義の破壊!」と怒っていますが、庶民の日々の暮らしに何の関心もなく、票田としても公務員や弁護士や大手企業の組合員の方が重要と考える現政権こそ非民主的で無責任です。