8月22日(木)
いちまるさんは、新しい物好き、、と批判めいた口調で2代目の相棒に言われたことがあります。
新しい展開があると以前の関係をないがしろにする、、人間関係も含めて…。
気が多い、、なんだか子供みたいですね。すぐに気が散る、、今やっている遊びから次の遊びに次から次へと気が散ってしまう。
僕ってそんな人間ですと開き直るしかない。そのために軽蔑されても構わない。
たくさん遊びたいと思っているんだろうと思います。
(昨日は新しく始まるデッサン会で使う木炭紙を貼り付ける合板を買いにホームセンターまでてくてく歩いて行きました。往復だけでどっと汗をかきました。
新しいことを始める興味が先行して汗をかくのも気持ちが良い。
冷凍の豚コマと、野菜炒め用にすでに洗って炒めるだけになっている野菜パックをフライパンに入れ、そそくさと仕上げて、それをつまみにビールをぐーっと飲む幸せ。
33歳位まで相当お酒を飲みましたけど…おいしいお酒を飲んだ記憶があまりないです。
お酒ってこんなにおいしかったんですね)
人間には古代から、いや先史時代から、慣習に拘る傾向があり、これは父祖のやり方を変えたくないということで、一つには継続を望むからでもある。先祖の通りに生きていればともかくも暮らしていけるだろうし、そこから逸脱したら何が起きるか分からない、という不安を長い間人々は抱えてきたのでしょうね。だから新しいことはしたくない。
やってみなければ分からないではないか、もっといい暮らし方があるんじゃないか。そういう果敢な生き方は、近代になって科学技術も発展し行政も改善され、多少妙な方向に動いても危険度が少なくなった今日では肯定されていると思われます。
ただ、技術などとは関係ない、例えば女性の自由とか社会の進出などの問題となると、これは男性の「既得権」の故でしょうか、なかなか支持が集まらない。例えば夫婦別姓。世界で夫婦同姓でなければならない国は今や少数派なのに、「家庭が壊れる」なんて。同じ姓で支えられている家庭なんてのも、滑稽ですよね。