8月16日(金)
昨日は朝から一票の格差(例えば他県の1票は東京都に換算すると0.2票)について提言している本を読み始めました。
衆議院も参議院も1票の格差を利用して議員を選んでいる、、国民の投票権の重みは明らかに違っているのに国会における議員の1票は同じ重み。
いまだに是正されない。
国民は裸の王様。僕もこの本に出会わなければ…問題にもしなかったろう…そこが問題。裸の王様に甘んじている僕ら。
民主主義の選挙における平等に反している。言われてみればまっとうな主張。
「真の民主主義国家は「一人一票」で誕生する」:リーダーズノート編集部編2011年4月初版第1刷発行
戦後何十年も放置されている問題です。あちらこちらの日本の高等裁判所で違憲判決が出ていても一向に改善されない問題点をわかりやすく追求しています。
読み始めてすぐ…目からウロコの解決方法が提言されました。
訴えに対し、、一票の格差は合憲であると賛成した判事は国民審査で✖︎をつければ良い、、言われてはっと気がつく…僕自身も行使していない。
衆議院も参議院も1票の格差を利用して議員を選んでいる、、国民の投票権の重みは明らかに違っているのに国会における議員の1票は同じ重み。
民主主義の選挙における平等に反している。言われてみればまっとうな主張。さてどうするぼく。
次の選挙のときには訴えに対し一票の格差を是正しようとしない判事に国民審査の際✖︎をつけることにする。
先ほどサポーター登録をしました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE192QL0Z10C23A1000000/
四つ木御殿のリフォームをPさんにご無理言ってお願いしてあります。僕がいい加減にリフォームしたところをさらにリフォームするのでやりにくいと思いますが…僕のほうは他の人がやるリフォームどうやるのかとても興味があります。
昨日ちょっとお手伝いに行ったら早速トイレのドアを違うところにつける大胆なリフォームに取り掛かっていました。僕は他の人のアイディアを見るのが大好きです。
別れしなに…失敗したら失敗したでよろしいのでボチボチやってくださいとお伝えしてきました。
少しずつでも何かを変えてみることで違う何かが見えてくる…どこまでも現場主義で行きたいと思います。
でもねえ、一票の格差を失くして、一票は一票となると、地方はますます荒廃して見捨てられたままになると思うんですよ。これはおそらく田舎に生まれ育った人間でないと、分からない。
最近思うんですけど、民主主義って「多い者勝ち」でしょ。多くの人が主張すればそれが正しい。数を頼んで・・・それが正しいか変かは問わない、問いにくい。
さらに、政治は大会社の経営と同じで、いまここで結果を出さねば退場となる。長い目で見て、現在の決定や立法がどれだけ民を苦しめることになるか、どれだけ国を疲弊させるか、なんて賢く判断しようとすると、イッパシの理屈をこねる小利口な奴がしゃしゃり出て、経営権や政権を奪ってしまう。
今のドイツ、13年前の「勇敢な」脱原発、9年前の「人道的な」難民歓迎、これらの政策の結果に押しつぶされて産業界も一般国民も苦しんでいますよ。犯罪の急増、難民のための国庫の負担(彼らが時々故国に休暇で帰るための航空費まで)、エネルギー高騰による産業の衰退。当時の政権を褒め称えたマスコミは今さら何も言えず。あと10日足らずで東部の州で選挙があるのですが、そこで国民の声が明らかになるでしょう。