8月4日(日)
パリオリンピック全く見ていません。あまり興味がありません。プールでオリンピックを見ている人の話をお聞きするだけで充分です。
テレビも新聞も見ないし僕は僕で暇があるとはいうもののそれなりにやらなければいけないこともある。読書に食事に睡眠とお稽古事。僕にとってはそのほうがもちろん優先事項。
オリンピックは見世物小屋の集まりみたいになってしまった。
これで良いのかもしれない。お祭り騒ぎだって、人々が競技とその観客を通して国境を越えて他の国の人々と知り合う絶好のチャンス。
ところで…スマホに流れるニュースを野次馬的にチラ見しているだけですが、、
アメリカに今度こそ本当に女の大統領が誕生するかもしれない雰囲気。そうなったら世界中でまたお祭りさわぎ。候補者のお母さんはインド出身の方とか漏れ伝わってきた。アジア系アメリカ人の女性大統領か。
面白いなぁと思う、、アメリカは驚天動地の状況を生み出せる可能性がある若い国、それがアメリカ、それが変革の可能性を手放さないアメリカの強み。
(政治の行方を左右するのは、クリスチャン。アメリカはクリスチャンの国。
アメリカ人の4人のうちの3人がクリスチャンというガチガチ保守の現実。クリスチャンが保守という意味ではありません、、社会基盤を支えている人たちの圧倒的多数がクリスチャン、と押さえておきたかっただけです)
新天地を求めてピューリタンが建国したアメリカ、、と、まあ新刊本のキャッチフレーズみたいにチャラチャラ書いてみましたが、、
大統領選挙が草の根から育てた選挙制度に支えられて国の一大イベントになる、長期間の選挙戦
(日本の選挙期間の短さが異常に見えてくる)。
選挙活動には一般市民が年齢を問わず参加でき、政治に参加している意識が持てる。
参加意識を育てることで単なるお祭り騒ぎに終わっていない。
アメリカ国民としての経験を積み上げていくことで国の変革の可能性を感じます。
阿呆なことすればすぐに揺り戻しが来る共和党と民主党…はっきりってうらやましい。
大統領といえども「資源」を牛耳っている者の圧力にどの程度影響されているのかまだ勉強不足で解りませんが、それでも大統領の権力が絶大な事はわかる。
大統領が変わればその下で動く職場の人間もごっそり入れ替わることで政治に直に触れキャリアアップが図れる実践的人材育成装置。
政治のダイナミズムを感じます。
(中国の文化大革命の大失敗の後開かれた窓からアメリカにわたって勉強を重ねた中国人の総数…相当なもんだろう。
ニ大帝国に人材のメインストリームができている。そのスピードに呆れる、隔世の感)
(昨日プールでゆっくり水中のドルフィンキックの練習を始めた。午後からプールが急に空きだしたので、めったにないチャンス…日頃試したかったことをやってみた。
最初はドルフィンキックで25メートルの潜水、、半分までがやっと… 30分以上繰り返しているうち、やるぞ!と決めて頑張ってやっと1本決まりました。
続いてもう一つのやりたかったことにトライ。
両手を上げた姿勢で水の上に浮かび、そのままの姿勢で両手をスクリューにして体を移動する。足の方からゆっくりと進行して25メートル、、がんばって往復する、、やったー!嬉しくて隣のコースで練習してた人に報告。
要領をその人に教えたら、その人、なんと見よう見まねで体をぷかりと浮かせて1メートル位移動、、要領を伝えてすぐにできた人初めて見た!
僕はすっかり満足したのでプールを出ましたがプールに残ったのはその人だけ、、1人で寂しいでしょうけど頑張ってくださいとお伝えしたらハイと答えてました、、その人も多分気分よく独り占めを楽しんだことでしょう…あはは🤣)
この日の当初のコメントはメールに書いた通りです。
私もオリンピックはほとんど見ていませんでした。
お祭りが終わってからちょいと新聞を覗くと(ドイツ、フランス、日本の新聞)、金メダルの数で日本が3位とあったのでびっくり。別に嬉しくもないですが、やはりG7はカナダを除く6カ国が10位以内に入っていたので、国の経済力と無関係ではないと思い当り、またインドやアラブや東南アジアのアスリートの名がさっぱり見当たらないことから、気候も大いに関係していると感じました。こんなところにも「格差」が出てしまいますね。