7月23日(火)
同じことを繰り返せるのはなぜだろう。
面白いからだ。
例えば水泳。
繰り返すことが面白い。それは目に見えない発見だったり、自分で気がつくための実験だったり、体が考えているのと頭が考えていることをのすり合わせ?
ちゃんと表現してみたい。
水の中にいられる幸せがそれを補完している。
例えば文章を書くこと。するすると通り抜けていってしまう想念をメモしておく。何をとどめようとしているのか自分でもわからないことがある。
駄文は百も承知しています。
人には伝わらないかもしれないし、自己満足にとどまっているのかもしれないけれども、たまたまうまく表現できたかなとたなぼたの面白さもある。
それは文章をこねくり回している幸せ、とでも無理して言っておく。
下手なトランペットも吹き続けていればたまにやけに気分が好くなることがある。
キーボードは全く進歩がないようでも、面白いこともある。
今やっているのは右手と左手が交差する練習用の楽譜の部分。こんなのできるようになるのかなと思って続けているとなんとなくできてくる。
できれば達成感も感じられるしそれだけで楽しい。
野球の長嶋茂雄が…どこかで言っていた…何でも続けているうちに面白くなるというのは本当だ。
面白くて楽しめれば生活することが楽しい。ニコニコしていられる。気分良く暮らすのは面白い。何でも面白がる癖をつける。歩くことすら面白い。
人と比べる必要がないことがとても健康に感じられる。あえて比べる必要があるとすれば昨日の自分と今日の自分。他人ではない。人のことどころではない…まずは自分の頭の上のハエを追う。
目覚めたらその朝の気分を自分に問う、、ご機嫌いかが?わーい、なんて暇人なのだろう😅
他人と比べるからややこしくなる。競争相手は自分と観念して自分が重ねた年輪のそれぞれのページを開いてみれば自分のことも少しはわかってくるかもしれない。文章を書き続けていればそんな発見もできるかな。
川風が吹くまで待ってカップめん
夕方になると西の方から川風が吹いてくる、、はずなのに、昨日は、縁側で風を持っていても、、無風。雲までじっとしている。汗ばんでくるのを気がつかないふりをする。
まもなく吹くだろうと見越して、縁側で缶ビールを飲みはじめ、その後、晩御飯作るのが嫌になっちゃって、熱湯注いで3分でできるカップラーメンを食べると決めたのですが、、川風が吹いてからでないとラーメンが熱いので、とてもじゃないが暑くて食べられません、、
やっと5時半ごろになると風が吹いてきました。
それでも、汗を吹き出すために食べてるようなものです。
汗をびっしょりかくのも今しかできないと思えばこれまた一興…ちょっと無理してますけど…あはは🤣
食事をした後は、シャワーがないので、体を水拭きして、気分転換に顔を洗い、歯磨きまでざっと済ませて、芋ルーム焼き芋ルームで扇風機をかけゴロンと寝てしまう。さすがに1週間ほど前からエアコンを使っている。
2時間位タイマーをつけておけばあとは夜間の外気温も下がってくるので自然の通風任せでオーケー。
多分この調子で夏を乗り切れる…
夏なんてあっという間に過ぎて、気がついたら秋になっているんですよね…と、お世話になってる不動産屋さんがLINEで暑中見舞いがわりの花火の動画を送ってくれるついでにそんなこともおっしゃってた。
時間の流れが早く感じる現役で仕事をしている方ならではの発言だなぁと思いました。
時間の流れ方は本当に人それぞれ。比べることに意味を見い出せない。
人それぞれの人生が浮かび上がってくるのみ…なんちゃって、わかったふり。
あ、そうそう…例の踏切の警備員さんの件、プールから帰ってきて思い出し…とるものもとりあえず京成電車の千葉の本社に電話、こちらの名を名のり、今どき考えられない重労働何とか対処してあげてください、炎天下は30分が限度、と電話して、電話に出た相手の人の真面目な、担当部署に伝えますとの返事をもらい電話を切りました、、たったこれだけで一仕事した気分味わえました、ほっ😮💨
京成電鉄の踏切警備員さんの件、私はプリプリしてしまいましたが、週明けに電話して話して下さるとの事で、え、素早い反応だなあ、本当に電話するのかしら、と少し驚いていました。さっそく一仕事、それも大きな一仕事を済ませて下さってありがとうございます。
私がここでお礼を言うのも変なんですけど、実は京成電鉄には好意を持てない経験があるのです。昔、ほんの一時期ですが東京ディズニーランドで仕事をしていたことがあります。いわゆるショーとかエンターテインメントではなく(私そっちの方はからきしダメ)建設部での仕事で、当時企画が通って実施に移っていた「スプラッシュ・マウンテン」というアトラクションの建設で米国から来たエンジニアや建築士と日本側との通訳でした。これは急流に見立てた水路をボートで行く遊びですが、スリル一杯で同時に安全でなければならないとあって流速の計算が重要なので、ハイドロダイナミクスつまり流体力学の世界で、水路の底の摩擦係数なども考慮しなければならない。
それで既にカリフォルニアにある元祖アトラクションの視察で東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランド社の社員と一緒に出張しました。ご存じかどうか分かりませんが、この会社の出資者は当時は京成電鉄と三井不動産、後者は近年出資を大幅に減らしたようですが、とにかく東京の一流会社と、その頃はあまり名も知られていなかった千葉の企業の合弁だったわけです。よくあるようにこの二社はあまり仲が良くなくて、三井の方が京成をバカにしているような雰囲気も見てとれました。
ブランドにあまり関心のない私は、東京、千葉、埼玉、神奈川などの地価も世間の評価も全く知らず、東京の三井の方が格が上で京成は田舎者、なんていう偏見や先入観は持ちようがなかったのですが、出張中にとても嫌なものを見聞きしてしまいました。
京成電鉄から出向しているオジサンたちが一緒に食事をしながら、このあと町に出てきれいな姐ちゃんを探し、今夜の相手をしてもらおう、なんて相談しているのです。言葉の問題があるので、私の方をチラチラ見ながら「しかし女に女の世話をさせるわけにはいかんなあ」などと言っている。結局部下の中で英語ができる男を連れて行ったようですが、その席にはもちろん三井不動産からの出向社員もいました。でも彼らはそんな下品なことは話題にしていませんでした(不言実行で、下品なことを行った可能性がないとは言えませんけど)。
そのとき、京成は千葉の田舎者という社内での悪口も根拠がないわけではないのだと思いました。
それで踏切に炎天下で立ちっぱなしの警備員さんの話を伺って、ああ、相変わらず下品で野卑な企業なんだ、とまで考えてまた立腹してしまいました。でも今回電話に出て下さった方が紳士的だったというので、少しほっとしています。この方が例外ではないこと、京成さんの社内の風紀やモラルが36,7年前から大きく改善されていることを願います。