7月20日(土)
今日はそば打ちの会がある。僕がプールで知り合った2人を招待した。
そば打ち会の講師のIさんがふと漏らした「おいしい蕎麦を食べてもらいたい…」、の発言がヒントになりました。
そうかそば打ちを習いたい
、、と行動する前に、知り合った人たちと一緒においしい蕎麦を食べるという体験がまず大事なのではないかと気がついたのです。
そこではたと僕は考え、、そば好きを「誘うのは簡単」と結論してお声掛けしてみたら早速お二人乗ってきたというわけです。案ずるより産むがやすし。
と思ったら2人ともよくよく考えて、、おっとまかせに(ついその気になって…)出席と言ったものの…出られるかどうかわからないと伝えてきた、、まあ無理しないでください、次の機会に、、と返事しました。今の時期…日中の外出は危険…熱射病…人ごとではありません。
ところが、、ダメ元でお声掛けしてみたPさんから、出席してくださると連絡がありすっかり嬉しくなりました。
今日は朝8時に新小岩北口に集まってゴミ拾いのイベントがある…さてどうしようか?予定していたのですが今の気分はキャンセル。
ゴミ拾い遊びは世間では少しずつ盛り上がってきたので引き続き盛り上がっていくだろうと思います。ゴミ拾い大会、なんていう催しも聞こえてくるようになった。
朝、、もしかしたら集合地点までタバコ拾いを敢行して、どんな面々が集まってくるのか、みんなの顔を見に行く、という興味もわいてきた、、けど、、ま、やめとこ。
昨日はプールが休みだったので気分は日曜日。
夕方、縁側に出て団扇パタパタあおぎながらピーナツつまんでビールを飲みました。それだけでなんだか懐かしく楽しい。
夕涼み団扇パタパタ缶ビール
(夕方、日差しが少し緩んでから、ちょっと買い物に行くだけでも、どっと汗が吹き出す。
昨日はプールが休みなので運動不足解消のつもりで出歩きました。頭に冷却用のハチマキをして休み休み歩きます。ちょっと冒険、、なんちゃって。
まぁ好き勝手な暮らし方をしているから「汗を楽しむ」みたいな呑気なこと言ってられるんだと思いました。外仕事する人にとっては死活問題…僕も、若いからできたんだなとつくづく思います。
京成電車の高架工事に伴って工事中踏み切りのところに監視員さんが立つようになりました。炎天下立ちっぱなし、椅子もなし、、重労働です…最近は椅子を置くべきという動きもあると聞きました。厳しい労働条件にある仲間は誰が守るのか、、そもそも仲間と考えられるのか、、我が身を振り返る)
炎天下で監視員さんが立ちっぱなし、これひどすぎる。鉄道会社がビーチパラソルみたいなのを立てるなどして日陰を作ってあげるべき。本人が気弱で言えないなら、その鉄道のお客さんたちが会社に交渉してあげるべき。そういう点で日本人って「親切」と言われながら、他人のことには案外無関心ですね。
インドでは無職・失業者があまりに多いので、少しでもお金を貰えるならどんなことでも、という人がたくさんいて、例えば洗濯したシーツを乾かすため、それを広げて両手で掲げてお日さまの下に立つという仕事をしている人もいるそうな(実際写真が掲載されていた)。京成電車の姿勢は、裕福なインド人と変わるところがありません。はっきりいって明治時代の成り上がり企業並みの無知・無見識、田舎者のサイテー会社。
インドと言えば、最近富豪の二家族の間で婚姻が成り立ち、その挙式・披露宴に900億円を費やしたというので話題になっています。計7日間にわたる華燭の宴で、その辺りはずっと交通規制があったのでそれに文句を言っているインド人が多かった。もちろん共産主義者・社会主義者からの憤怒の声も上がっていますが、私はこういうの、悪趣味だとは思うけど、合法的ならしょうがない。それと、この900億円というのは別に政府やご領主が庶民・貧民からむしり取ったわけではなく(ムガール帝国のマハラジャみたいに)、逆に消費(放下?)したのだから、イベント企画社、式場経営者、食事提供者、飾りつけ会社などで一人当たり1000万円を手にしたとして9000人が恩恵を受けたわけなので、共産主義者も喜ぶべきかもしれない。
ただ、インドの企業家がこんだけ儲けて蓄財できるってことは、税はどうなっているのかという疑問は湧きます。日本じゃまず無理。累進課税のカーブが急過ぎるから。おかげで各種社会福祉制度が成り立っているので、孫さんとか柳井さんとかにはうんと儲けてもらっていいけど、インドでは暑さや寒さや飢えのために巷で倒れて死ぬ人も多いのにそれをほったらかしておいていいのか。この議論になると際限がないので今日のところはこの辺りで。