6月26日(水)
カンナ咲く赤く黄色く夏目覚め
夏の猫幌の上にて朝寝かな
朝のうちに食料品の買い出し。帰ってきて肉も明太子も小分けにして冷蔵庫に入れ1回分ずつ出して使える用意をする。
飯を炊き、ゆで卵を作り、、その間に、、涼しいうちに力のいる片付けものをしてしまう。
飯が炊きあがったら、わざと作ったおこげで焼きおにぎりを3つばかり作っておく。
夏は特に先手必勝、、朝の涼しいうちにできることをあらかた片付ける。
昨日のカップの底に残った日本酒もついでに飲んでしまう…なんで飲み残しがあるかというと…食事もそうなのですがもうこのへんでと感じたらそこでストップ、ご飯が残っていようとおかずが残っていようとそこでストップします…最近の習慣です…頭の指令に素直に従う。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、心のままに従うなんてそうそうできるものではありませんがなるべくわがままでいることで、気分も体の調子も整います。
ところが話には続きがありまして、、すきま時間に、壊した家具の残材を切りこまざいていた時にうっかりと破片を指に打ち付けてしまった…軽い内出血。たまに仕事をして勘を取り戻しておかないとこういうことになる。でも、これすら怪我の功名。
今まで幸いにも大怪我もなく仕事してこられたのは、しょっちゅう小さな怪我をしていたことのおかげだと思っている。
ちょっと油断すれば打ち損じで怪我をする、とげが刺さる、まかり間違えば手が滑って人に怪我をさせることだってある、、
小さな怪我が戒めになる。
子供の時から道具を扱いに慣れていれば大怪我を防げる。
僕のおじいちゃんは僕はあまり好きではありませんでしたが家に豆かんなと半円形になった両刃の小さなノコギリが置いてあったことを今思い出しました。僕がそれを見よう見まねで遊びに使っていた事も。
(高齢者の夢…あなたの夢はなんですか?ピンピンころり以外の夢です。これはちょっと親しくなった人に聞いていこうと思いつきました。
後は静かにフェードアウトして死んでいくだけというのではあまりにつまらないではありませんか、、叶わぬ夢を語るべき。
そうでもしなければ膨大な遊び時間は潰せない、、あはは🤣)
職業としての官僚:嶋田博子著岩波新書2022年5月第1刷発行
現場の声です…234〜235ページ
第1章でインタビューした幹部官僚たちに「あなたの職業人生を導く力は何だと思うか」と聞いてみたところ、以下の答えが返ってきた。
・世のため、人のため。物質的に満足すれば人間はそう変なことはしない。そうした社会のために働くこと。
・自分のためではなく、個々の利害でもなく、人のためになることをやる仕事。迷った時に、公益という基準はわかりやすい。嫌な上司がいたとしても、精神的に健全でいられる。
・自分が動くことで、目に見える形で世の中にプラスになることを実現したい。抵抗があっても、動かす側でいたい、理論とバランス感覚を頼りに、「よいこと」をしたい。
・特定者の利益ではなく国民全体を考えて、日本社会を次の世代により良いものにして渡していくこと。いまの瞬間だけでなく社会の長期的利益で考えれば、感情で叩く世論に抗すべきこともある。行政の信頼性のためには、長い目で見て、誰に説明しても恥ずかしくない理屈を考えることを怠ってはならない。
・日本国民全体のためになるものを目指すという初心。天災の影響は理知で食い止めること。
・一言で言えば「正義」。
引用以上
官僚だって悩んでる。
現場の声を届けることこそインテリと言われる人たちの仕事ではないのか。政治家の仕事ではないのか。マスコミの仕事ではないのか。
僕らだって踊らされる国民、選挙の時だけおだてられて主役、であっていいわけがない。
官僚の、国を支えるプライドを取り戻させるのはぼくら庶民の仕事。頼りになる官僚を持てるかどうかはその国の庶民の熱意、それ以外にあるのかな?つまり使命感に燃えた未来を担う官僚を持てない責任は僕らにもある。
家族や友達がいるから頑張れる…国だって全く同じだと思います、、国民に頼られるから頑張れるのは政治家も官僚も皆同じ。
庶民の気持ちを察して、肝心なグランドデザインも描けない右顧左眄している政治家なんていらないですよね。
今日はいたって真面目😌
(昨日チンゲン菜に卵を落としたさっぱりスープが残ってしまったので、同じく残ってしまったレンジでチンしたにんじん、じゃがいもその中にぶち込む、、冷凍の豚コマも、、仕上げにレトルト食品のカレー入れてカレースープの出来上がり、、すべてこんな調子なので残りもんに苦労することはない)