6月24日(月)
恐る恐る泳ぎ始めた人がいる。いつもは水中歩行しかしない人に、背泳ぎのコツを聞かれたので顎を引いて頭を心持ち上げると頭の重みで下半身が少し浮かんできます、、とお伝えしました。できませんとおっしゃるので少しずつ慣れますから大丈夫ですと言って別れました。
水の中で歩行練習をしている人は泳ぎの練習をしているのと全く同じ、手足の動かし方も力の入れ方も同じ…とお伝えするとじゃあやってみようかなぁという気になったみたいです。
プールから上がってまた冷やし中華が食べたくなったのでヨーカドーで買って帰って早速作って食べました。
一昨日は天気が良かったので最後まで仕事で使っていた液体洗剤を処分しました。
地面の上にシートを敷いて、その上に小さな机を逆さにおいて、ぼろの上にかけます。
ぼろの上に液体洗剤をしっかり染み込ませます…後はそのぼろを天日干し。乾いたら燃やすゴミに出す。下水の負担が軽くなる。
水性ペンキも油性ペンキも同じ処理です。食用油は最後の最後まで使います。
生ごみも最近は2週間くらいためておきます。それでも半透明の小さな袋で2つも出ません。努力したわけではないのですがゴミが少なくなりました。
プラスチックゴミは少し熱を加えて圧縮すればかなり小さくなると思います。ゴミのリサイクルの方法について家庭段階で何か良い知恵はないかと思います。
(雨が降ってる日曜日♪坊やどろんこなぜ泣くのあそこの角で転んだのーどうしてそんなに急いだの明星即席ラーメンパパと一緒に食べたいのー♪
昨日の午後2階で雨降りの外を見ながら…俳句の1つも捻ひねってやろうと、雨が降ってる日曜日かぁ、、と何の気なしに独り言を言ったら突然昔のCMソングを思い出しました。
俳句はできませんでしたが…積んであった本をパラパラめくってあちこち拾い読み、、この読み方を「落ち穂拾い」と呼ぶことにしました。
大きな収穫をあてにしているわけではありません…落ち穂拾いながら静かに考え事していればそれだけで自己満足。
堂々巡りなのですが…こんな風に気取ってみるのが面白い。
それをするには読書が適している。やっと本当に読書が習慣になってきたなと思いました。
普通に暮らしていけるだけのお金と本と暇があれば飽きるはない。
体が喜ぶものを食べ、心楽しくなるように考え、体を動かして、よく眠り、少ない友人のことをたまに考えながら毎日暮らす、、アマチュアの仙人?を目指すのも面白いかもしれない…あはは🤣
昨日の日曜日は友人夫婦が来て、二人は亭主の88歳(もうすぐ)の姉に良くしてくれているのですが、この夫婦が寂しがる義姉に請われて家によく出入りすることに、前からいるお手伝いさんや介護士、庭師、親戚などが疑いの眼を向けるようになっているようです。みんな普通の市民なのですが、義姉が老いて体も心も弱いことを利用しているフシもあり、場合によってはほんの雑用に時給30ユーロ(約5千円)を要求したり、ちょっとした用事もえらく大儀なように言うので、友人夫婦が全くの善意で「それなら私たちが(タダで)やってあげましょう」ということがあるのが、みんなもう全く気に食わない。はっきり言うと、邪魔と感じているらしい。果ては財産を狙っているのではないか、という陰口まで。
いくつになっても人間甘やかされて「楽」に慣れると怖いわね、という話になりました。年とると体がいうことをきかないせいもあり、老人はとにかくお金で人を動かそうとする。すると、ちょっとしたことでお金をもらう側は次第に弱みにつけこみ相手を侮るようになって、それも恐ろしい。老いるほどに人間心せねば、という結論でした。ウチの亭主は公正無私な弟だけど、離れているので毎日一緒にいるわけにもいかず、友人夫妻が暇を見て相手をしてくれて助かっているのに、あらぬ疑いまでかけられて申し訳なく思っています。