6月23日(日)
昨日の午後期日前投票に区役所に行きました。投票を済ませて出てくるとNHKの出口調査、、誰に投票したか、現、都知事をどう思うか、岸田内閣を支持するか…等々をポンポンとタブレットに答えてきた。
期日前投票所に置いてあった公聴はがきをもらってきて、イギリスで流行っているタバコのポイ捨て防止用のタバコポスト📮”Ballot Bin”を葛飾区でも採用してくださいと書いて区長宛にしたためました。
KさんがグループLINEにポイ捨て防止のそのポストの記事を載せてくれたのでそれを区長さんにお知らせしたというわけです。ちゃんと返事ももらえます。
そのポストには吸い殻を入れる口が2つあってクイズ形式でどちらかの口を選択して捨てるわけですが溜まっていくのが透明なポストなので一目瞭然、、あなたのスマホはアンドロイドそれともアップル?、、なんて調子。ユーモア好きなイギリス人らしいと思いました。
投票行動を促進するために何か考えてみたいです。
昨日、立石図書館のリサイクルコーナーで面白いものを見つけました。
油圧式で、レバー1つで上下できる丸いテーブル。
惜しむらくは、天板は固定できない…つまり回転式。
中国式の回転テーブル。
油圧式の回転椅子の延長上に得られたアイデア…もう一捻り欲しかった。
固定できたら…結構なヒット商品になったのになあと思いました。
世界中の物好きが買う。ちょっとのヒットが莫大なヒットになる。実際に役に立つかどうかは別問題。
売れ筋からは離れているのですが少しずついろいろな商品が売れていくことをロングテールというらしい。
今はちょっと面白いと思われたものは広範囲に売れる時代なのでちょっとのアイデアが喜ばれる時代だと思いました。
リサイクルコーナーで面白いものを見つけ、魅力があるのだけれど、欠点もあって再利用しにくい、というケースはこれからも増えるのではないでしょうか。そういう物のために、どこか(団体でも商売でも)が引き受けて改良を加えて、商品として売る(もちろん新品よりはちょっと安く、でも値段は需要次第)ことを考えてはどうでしょう。いちまるさんのようになんでも気がつき何でも治せる、という人は例外としても、ご隠居さんの中には昔取った杵柄で、いろんなことができる人がいると思うのです。その技術や知恵を活用しない法はない。もったいない。
人材の不活用、無駄はこの社会にゴマンとあるように見受けます。自治体の若い人たちにそれを開発する時間がないというのであれば、時間のある高齢者層が自らその活用に乗り出してほしい。自分を売り出すことも考えてほしい。