6月12日(水)
人の集まる場所というのはあると思う。立石バス通り、、ぼーっと歩いているだけで知り合いに会うことが多い。
ちょっと知り合いになって、もうちょっと知り合いになるとその知り合いを介して他の人がどんなことを考えているのかなんとなくわかって来る。
ネット社会は、なんとなく人間関係がわかる社会と考えてみる。そしてそれぞれの固有の距離感でお付き合いできる。
昨日午後から四つ木御殿へ行っていらないものを少し片付けた。
3年位前にリフォームをしてカウンターなどを置いてそれから少しずつ手を加え今に至っているわけですが、、飽きた、、他の人もそろそろ飽きる頃だ。
夏は少し家具類は減らしたほうがすっきりする。幸い今の家具は折りたためるものが多いので保管するのも簡単。毎日少しずつ片付けていこう。
坪庭に植えておいたイヌホウズキ、、いくつか小さな丸い玉が成っていた、、あっ!この緑色の玉をほおずきと見立てたわけだ。
巣箱図書館の中にどなたかが見たことない絵本を置いていった。あんな路地の奥の小さな入れ物よく見つけたなぁと楽しくなりました。
自由の庭は2年後には多分取り壊しになる。その頃までに四つ木御殿が少しずつ知られていくと面白い。
自由の庭が皆さんの動きで少しずつ知られていったようにさ。
リフォームの手が加われば少しずつ感じが変わっていく…使い勝手の良いように変わっていく、、リフォームが簡単な日本建築は優れている。
昨日夕方何か物足りないなぁと思っていたら…それもそのはず、本を1ページも開いていない。
本を読む習慣がいつの間にかできていた…。昔僕の上司が1日に1時間も読書しないと眠る気がしないと言っていたっけ。
中だるみ…こんな感じ今まで味わったことがない。
台所の小さなベンチに寝転がってみた。ちゃんと寝られる。僕は痩せているなぁと思いました。痩せていてよかった。身の置き所があちこちにある、歳をとったら軽いほうが楽だ。
未来社会はそういう選択もできる社会になっているだろうと思う。そうであって欲しい。
心だけではなく体のほうも環境に合わせる…良いとか悪いとかそういう問題ではない。人間の中身が大きく変わっていく時代…怖いようなワクワクする感じ、、人間を信頼していかなきゃそんな新しい時代作れるわけがない、、甘いかな、ぼく、、甘い国にいるからなー😅
あら、そうなんですか。四木御殿と自由の庭と焼き芋ルームの三本立てがしばらく続くと思っていました。どうして自由の庭が取り壊されるのですか。
読書しない一日は物足りない、というのは分かります。一時間も読書しないと眠る気がしないという上司の方のことも。活字中毒という言葉がありますが、読書って癖になる、多分タバコみたいに。
今は少し硬いドイツ語の本を読んでいますが、数日前までは300頁とか400頁のスリラーを読んでいました。これが、筋書きが複雑で登場人物が多いせいもあって、次第にイライラして来る。それで終わりの方をついめくって、犯人に目星をつけて、あ、分かった、そういうことね、と途中で投げ出してしまいました。その代わりに弁護士○○子とか検事✖✖子とかのシリーズの短編はさらさらと読めましたけど。
今の年で戦争と平和とか、宮本武蔵とか、大菩薩峠を読めと言われたらどうなるんだろう。読後感のすっきりする短編がいいな、やっぱり。