6月10日(月)
緑化フェアの設営のお手伝いをして2時間ほどで失礼しました。
帰りに図書館に寄り購入予約しておいたガラステーブルを手押し車を借り、家まで運んで設置。
ついでに階段下の揚裏にすだれを4本の突っ張り棒で固定。洗濯機の上の階段下に文庫本が入るようにちょっと工作して文庫本を入れました…こんな工作をしていたら、、突然「一隅を照らす」とおっしゃったお坊様の言葉を思い出しました。
(一隅を照らす…陽のあたらない場所に陽を当てる。高邁な理想を言っているわけではなかったのだ。
誰でもどこでも思いついたらすぐできることだ…目立たないところめだたす、、と言い換えると、たちまち言葉が生きてくる。
なんでこんな素敵な言葉ちゃんと理解できなかったんだろう。
学はなくても心はある庶民に向かってなんと易しい実践的でわかりやすい言葉だろう。
難しいことなんか何もないんだ、今そこにあるそこを照らせと言っている、小学生だってわかる…四つ木御殿にあるスポットライトを2、3個持ってくることにしました)
手洗いの前の、人に見せたくないしけた空間が、自慢したくなる空間に変身しました。作業時間なんてほんの30分です。すだれを突っ張り棒で抑えただけですから。
(緑化フェアでご一緒したSさんに…公園でゴミ拾いをしていたら一緒にやる人が出てきたとのこと…それをお聞きして僕は感動してしまいました。他の仲間もそれを聞いて俄然盛り上がりました。
全く安上がりな連中です…知り合えて良かったなぁと思いました)
わあ、素敵な一隅。時折お部屋の写真などアップしていただいていますが、断片的なので(別にシリーズじゃないから当然だけど)、できたらそのうち平面図を描いていただけませんか。そうすると、あ、これはあの写真の箇所ね、とかすぐ分かりますから。
スダレというのは使っているうちに湿気や熱で色が変わったりしますが、こんなやり方だと、古くなった時に取り換えやすくていいですね。工事というほどのものは不要だし。女子供でもできる?
文庫本のスペース、まだまだあっていいですね。私は本の置き場がなくて困っています。田舎だから図書館で借りるなんてこともできず、興味を持つとついつい買いためてしまうんです。日本語となるとリサイクルもできないしねえ。