6月9日(日)
木村セツさん御年94歳の新聞ちぎり絵の本をKOTORI CAFEで初めて見ました。
びっくりしました…新聞をちぎってここまで表現できるとは目から鱗です。
グランマ・モーゼスを思い出しました。作品を本で見た瞬間…あぁ長いこと観察していた方だなぁと思いました…観察観察観察…これに尽きると思います。絵の好きな人はきっと年がら年中頭の中に絵を描いている、、きっとそうに違いない。意識するとかしないとかは別としてつい見入ってしまう。
それを本人が表現するかどうか、表現したいと思うかどうかは、また別問題。
ここが悩ましいところですね。
僕の周りにも羨ましくなるような才能の人はいましたけれども本人がそれを生かしたいと思っているか…
そもそも、それ以前に自分の才能に気づいているかどうかさえ分かりません。
木村セツさんの場合にはお孫さんが面白いと思ってネットにアップしたのが始まりだそうです。お孫さんの機転で皆に知られることになって本当に良かったと思います。
(昨日図書館で小さなガラスのカウンターを見つけて予約しました…ガラスなので圧迫感がなく夏向きです。夏の間はこれを使うことにしました。
こんな家具1つで部屋の空気も気分も一新する。
今日は朝から青戸のテクノプラザで緑化フェアのお手伝いをしてきます。ついでに道中のタバコ拾いもやります。
ゴミ拾いグループのブースの留守番役です。午前中だけでもお手伝いしたくて出席です。どうせ耳の聞こえが悪いのでニコニコしているだけですが、、まさに、枯れ木も山の賑わい、を地で行く😅
(昨日立石に突っ張り棒を100円ショップに買いに行った時、Fさんファミリーにお会いしました、まあまあ賑やかなこと勢揃い、、あんまり楽しそうなのでこっちまで嬉しくなっちゃって、、写真を撮りたかったのですが水を差すようで悪かったのでご遠慮しました、、思いなおしてやっぱり写真を撮らせてもらおうと思って、突っ張り棒を買って引き返したら解散したところ、、ベストショットは逃すべきではなかったです、残念)
ちぎり絵ってどんなものだろうと、インターネットで調べたら、木村セツ ちぎり絵展 2024というのがありました。まあ、なんて・・・もうびっくりです。食べ物が多いんですね。それがどれもおいしそうで、ホントに唾が出て来る。どんぶりものとか、野菜とか。これ、新聞紙に色をつけるのですか。お弟子さんはとらないのかなあ。いや、教えたりしていると自分の創作の時間が無くなるから、お断りなんでしょうね。
1000円で買ったガラスのカウンター(テーブルみたいですが)も信じられない。英語で掘り出し物のことをstealと言いますが、まさにどこかで盗んで来たみたい。