5月27日(月)
メルカリで頼んでおいた石膏像が来た…ばかに段ボール箱が小さくて軽い…その時点でがっかり。
(僕がデッサン用に持っていたアリエス像のずっしりした存在感が懐かしい)
高さが30センチ位しかなくて失敗しました。まぁインテリアにはなると気を取り直し、水性の半艶のペンキにつや消し剤を混ぜて塗ったら、手垢でまっ黒だったミロのビーナスの頭部が新品になりました。
美術学校で実習に使っていたという事ですがでもこういう小さいサイズのものでデッサンさせる美術学校もどうなのかなぁ、、顔の陰影の微妙な移り変わり取りづらいなぁと思いました、、ま、勝手に勘違いしてた僕のミス。ちょっとしたインテリアにはなります。下駄箱の上にでも置いておこうかなぁと思います、、
余談ですが…石膏デッサンだけ上手い人がいると聞いたことがあります…多少の皮肉を込めて言われているのだと思いました…でもそれは間違っていると僕は思います。石膏デッサンは面白いです。
生身の人間と違ってじっとしていてくれます。
人形(ひとがた)の静物画、、つべこべ言わずにトライしてみよう。
デッサンしていて見えない頭部の後ろのほうも表現できていないとどうかなということを聞いたことがあります。
それは難しいことでもなんでもなくて誰が見てもすぐにわかる。モジリアーニの人物画が良い例だと言った人もいます。
よい人物画は誰が見ても良い彫刻と違わぬことが直感的にわかるからだと思います。
絵描きだったら誰だってそれを求めると思います、、なんか偉そう…あはは🤣
(とりあえず、玄関内に飾るにしても玄関があまりにも殺風景なので使っていた収納箱を崩して下駄箱の中に収納箱の格子を生かして表情をかもし、雰囲気ををつけることにしました、今日はそんなことをして遊ぼうかなぁと思います)
石膏像真白く再生光る初夏
人形(ひとがた)の静物とみなす。それも一案ですね。これをテーブルの上に置いて、その周りに本や文房具、小物入れ、ついでにコインなども並べ、その情景を描いてみるのも楽しいではありませんか。これは是非油絵で。
ミロのヴィーナスって凛々しい顔立ちなんですね。
・初恋の少年に似し女神像吾(あ)を見る無色の瞳謎めく