5月24日(金)
日本酒を1合ちょっと飲むとすぐ
眠くなってしまうのでそのまま寝ることが多い。
大体いつもは12時近くに目が覚めてメモしていた日記に手を加えフォーラムにアップする。
そのまま電気を消してまた寝る…二度寝すると大体疲れが取れている…目を覚ますとまだ5時前、外はすでに明るい。
(12時ごろ目が覚めずそのままのこともある、今日がそれだ)
いつの間にか夜明けが早くなっている。そのまま起きるか、ねどこでぐずぐずしているかはその日の気分次第。
朝白む今日何するか五月床
知らぬ間に夜明けは早し夏気配
掛け布団薄くなります夏仕様
10時間以上寝ていることが多いので空腹。
朝は適当にお腹を満たし時間をつぶし、9時になったらプールに行く。
ジムで適当に体動かして体をを洗って帰宅…これが大体のルーティンです。
こんな調子で1年を過ごすつもりではあるものの…少しずつやりたいことに着手しているので来年の今頃は元気でいれば着手したことが進捗しているので、また少し面白くなるかなと期待しています。
新しいことをする事は面白いです。どんな小さな事でも。新しいことを始めると前頭葉が喜ぶのでとても刺激になるとか。
人生100年時代の過ごし方としてはそれが1番のコツのような気がします。いつお迎えが来ても良いという心構えだけはしておいて…まかり間違って長生きしたときのことを考えておく。
プールでおしゃべりする時はそんな話までするようになりました。
(話が少しでも始まったら僕は長いこと職人をやっていたことを伝えるともうそれを聞いただけで皆さんちょっとだけ安心した顔になります。僕の四角い顔に「職人」はぴったりはまるのだと思います。
「職人」という言葉そのものが確実に市民権を得ている!さらに詮索してくる人は今のところほとんどいません、職人と聞いただけで安心してくれる、名刺代わり)
問わず語りに奥さんは3年前に施設に入って自分もいずれ世話になります…なんてニコニコ話してくださいます。
僕はどなたとちょっと話を交わす場合でも、挨拶がわりに、必ず言うことがあります…
このジムに通って来られる人は高齢者のエリートです、、
なるべく周りのものに迷惑をかけず自立して生活していく…そのための日々のリハビリ施設、そう思いませんか?そして、これだけでも結構大変ではありませんか?
ほとんどの方がうなずいてくださいます。
耳の聞こえが悪くたってはっきりと、そう伝えれば先方もなぜか安心してくれる。先手必勝?
高齢者同士大切な話なんか何もありはしません。たったそれだけの言葉を交わして顔見知りになったらそれ以後は、毎朝顔を合わせたら、ニコニコおはようございますと、挨拶を交わすだけでお互いに気分よく朝がスタートする。
僕はプールと風呂しか利用しませんが…ゴルフをやる人、太極拳をやる人、ヨガクラス、ウェイトトレーニングをする人などで利用方法は様々です。
昨日は顔見知りの人に…今度デッサン教室やるんですけど、きませんか?、、とか、、
朗々と独唱をする会、スタートしたら興味ありますか?
といきなり声掛けしてキョトンとさせるのが面白いです。
家帰って何をしてるんですかと昨日聞かれました…いろいろやることを決めてます…今日は読書です、、聞いた相手は…どう話を繋げたら良いのか迷ってらっしゃいました。
前にもお話ししましたが…今は知り合いになって仲良く一緒に泳ぎ方研究しあって?遊んでいる人に知り合った頃…家に帰って何してるのと聞かれたもんで…はい未来小説書いてます…
翌日プールに行ったら、知らない人から…オタク小説書いてるんだってと聞かれました。真面目な顔して、はい書いてます…僕が黙っていると話はそこでぷっつり切れておしまい…意外な答えの1つだったからかもしれませんね、、今日はお天気がいいですね…そうですね…みたいな決まりきったクローズドクエスチョン、、はい、いいえで答えておしまいな日常会話じゃなかったからかなと思いました。
この一件から、僕はありそうでなさそうな質問は…あなた様のご趣味はなんですか?だと予想をつけました…人間関係に一歩踏み込みたいときはそんな基本的なトークが有効かもしれないなと思いました
これから家へ帰って何するの?、、このオープンクエスチョンも、はい、いいえ、では答えられないとても良い問いかけだということがわかりました。
この質問をした人は今まで2人、、後でわかったことですが、どちらの方も長い客商売の経験があります、、(ラーメン屋さんと民宿)さすが年季の入った方達です…あはは🤣
今日はこれから…クレマチスさんが春硯さんの5月の俳句便りをアップしてくださったので楽しみに拝見します、、午後は兄訪問。
このブログで少し安心したのは、10時間以上寝るという点です。わたしも午前寝・午後寝を含めるとそれくらい寝ていると思います。年とると睡眠時間が少なくなる、そもそも年寄りに長い睡眠は必要ないから、と言われていて、自分は眠り病なんじゃないかと心配になったくらい。でもお仲間がいて、それもしっかり健全な毎日を過ごしておられる方なので、よかったあ。
人と知り合いになって雑談すると、昔は「お仕事は」という質問が普通だったのが、今では「以前のお仕事は」と尋ねるのも野暮なので、ご趣味は?となりますが、これはある程度相手の輪郭を把握してからの質問になるんじゃないかなあ。女の人の場合だと「ご主人のお仕事は?」となるのが、何となく嫌ですね。まあ、同年輩ならご主人も退職していて「○○銀行の✖✖支店の支店長ざましたの」と言われても気の抜けたファンタみたい。そういう女性たちは夫の過去の職歴で競い合うのでしょうか。
郷里に帰ると会って話す人が10人ほどいますが、私はその誰の配偶者の職歴も知らない。相手を中学・高校時代から知っているだけで十分です。
春硯さんの俳句便り、これから拝見します。その前に、ライントークがようやく更新されましたね。たくさん投稿していらっしゃいますが、ラインのメンバーで他には俳句や短歌の自作をなさる方はいないんでしょうか。今ぱっと思い出すのは「紫を遠回りして見る花菖蒲」です。なあるほど、粋な方ね。こちらは、「マゼンタの色の盛りや雄躑躅(おんつつじ)」。
雄なんて、なぜこんな名前?と調べると
「花名の由来は、近縁の雌躑躅に比べて、葉や花が大きく、雄蕊の数が倍あり、力強いことから」とありました。大学や学界などでもジェンダー・スタディというのが盛んで、政治でもジェンダー問題には細心の注意を払わねばならない昨今、この名前も変更を迫られそう。全く何とバカげた風潮でしょう、とは言い定、大きいもの、多いもの、強いものを「オス」と見なす慣習はちょっと考えた方が。でもそれをいうなら「花」が女性名詞であるドイツ語も問題ですね。