5月19日(日)
初めてのそば打ちの会参観しました。僕は見るだけでしたが、蕎麦粉を練って、伸ばして、細く裁断する…大まかに言えばそれだけの工程なのですが、講師の方のポイントを押さえた指導が上手なので難しい蕎麦打ちを皆さん体験できました。ご自分で打った蕎麦はそれぞれお持ち帰りのお楽しみ。
最後は講師の方が作ったおそばをもりそばにしていただきました…打ちたて、茹でたてはおいしいですね。蕎麦湯も皆さんでしっかりいただきました、ごちそうさまでした。
午後はプールで汗を流して(泳いでいても汗はかきます)さっぱりしたところで本を読もうと思いましたが…メルカリのシステムがいまいちわからなかったのでもう一度設定し直しました。余計な手続きをしたおかげで決済、不正侵入からのガードシステム、販売者とのやりとりにも無事アクセスできました。
ちゃんとアプリを入れてから売買をやればどうとということはなかったのですが、それはそれで面白かったです。石膏像の到着は先方の都合で6月上旬になりそうですが、問題なしです。
思い立ってアクションを起こしてしまえば後はどうにかなる…この辺は昔から結構大雑把です。
せっかちなのかのんびりしているのか大雑把なのかすごい神経質なのか…人様に言わせると人それぞれの感想を聞けます。
物事に細かい癖に気がつかない(気がきかない)というのは僕の姉の僕に対するに評価です、、まぁそんなもんかなぁと思い当たります。
よく結婚式のはなむけの言葉で、、これからはお互い片目をつぶって良いところを見つめ悪いところには目をつぶるような二人三脚で暮らしていってください、、みたいなこと言われてませんでしたかね。
僕は結婚はしていませんが…人付き合いもそんな感じでやっていこうかなと改めて思いました、、年の功で少しは理屈がわかってきたかなぁと…自分に甘い評価です、、あはは🤣
蕎麦は・・・関西というか、西日本はうどん文化なので、郷里でもそば打ちの講習会というのはあまり聞かないかもしれません。ただ、祖父に似て酒の肴が好きだった母は、そばがきも大好きで、子供としてはこんなものどこがおいしいのかと思ったものです。
その母が近所の人と味噌の作り方の講習会を年に何度か実施していた時期があって、これは成功していたようでした。私には買った味噌と自家製の味噌の違いはあまりよく分からなかったのですが、母が私の東京の友人に世話になったことがありそのお礼に自分の味噌を送ったところ、えらく感激して、それも味噌ラーメンに使ったら来客がいずれも一滴余さずスープを飲んだと言っていました。
今は田舎でも味噌の作り方を教えてくれる人がいなくなって(なにしろ私は今や最高齢層なので)、残念で、そして寂しいです。これは他の分野にもいえることですが、自分が何かを教われる人がいないというのは無念ですね。