5月18日(土)
昨日は先日買った作業靴(安全靴)を履いて散歩に出かけました。
足先に重量物が落ちても足が安全なように金属が入っているためその分重いのですが…運動にはもってこい。
自転車に乗るのをやめて本当によかったです。歩くことが楽しいことがよくわかります。今まで見過ごしていた植え込みの木々の葉っぱがつやつやとしてこんなにきれいだとは思わなかったです。
今まで花ばかりに目がいっていましたが、葉の付き方、、互性、対性、輪性を確かめてみるだけでも楽しい。
葉っぱがつやつやしていれば防水なって雨にも強い。動物も考えてみたらほとんどみんな耐水性ですね。もちろん僕ら人間も。
知り合いに会っても…僕が耳が悪い事がだいぶ広まってきたので会話が楽。本当に大事な話なんてそうそうないものです。
そばにいてくれて相手が機嫌がよければこちらまで気分が好くなる。
相手の気分がそれほどでもないと思ったらせめてぼくがニコニコしていればその場は和む。会話なんか特になくても一緒にいれば大体楽しい。僕がいつも1人でいるからだ。
年がら年中お腹をすかしているので何を食べてもおいしい。
読書にしても僕が何を読みたがっているのかを探る癖がついた。人の顔を見るように、本の「人相」、表紙ではなく中身、組み立て方、目次、索引、引用資料などもパラパラ目を通すようになった。何かとヒントがもらえる。
わからないことがあっても慌てて追求しないようになった。早くわかったからどうだというのだ…という気持ちです。わからなければ教えてもらえば良い。人は索引だ。今日の追求はここまでという切り上げもうまくなった。
自分自身の扱い方が少しはわかってきたからだと思いたい。
散歩から帰ってきて、玄関入ってすぐに訪問者。Uさんでした、、よくここが分かりましたね、、と僕の方がびっくりしてしまいました。
番地を伝えても…番地をたよりにすんなりこられた方は稀です。人1人が通れる路地を見過ごしてしまうからです。
近くのご用事で顔出してくださった、、それだけで嬉しい。
昨日お会いしたGさんにメルカリのアプリを設定していただいた。石膏像を注文したのはいいけれど…追跡調査してみようと思ったら…それなりの手続きを経なければならないとわかったからだ。メルカリを使う事はそうそうはないと思うけれど勉強のために少しずつわかっていくつもり。
今日はそば打ちの会で数人が初めて四つ木御殿に集まります。
初顔合わせなので、僕も出席します。楽しみです。
そうですね、緑の美しさは葉っぱの美しさ。わが家の回りは針葉樹が多いのですが(だからいつも濃い緑で、それで「黒い森」と呼ばれる)、夫の郷里には広葉樹が多くて四季の変化が間近で楽しめます。新緑、深緑、黄葉、落葉。秋の色が目立つ頃には、生け花の代わりに、短命ですが黄やオレンジ色の葉をつけた木の枝を挿すこともあります。今の時期は、町を歩いていても、街路樹のプラタナス(鈴懸)や菩提樹の緑の美しさに見とれます。
日本の故郷では、今は薄桃色の楠若葉が山々を彩っている季節。(楠はドイツにはありません。)
・樟若葉眼下に萌ゆる帰郷かな
毎年父母の様子を見に飛行機で帰っていた昔を思い出すと、ちょっとホームシックになりそう。
友あり遠方より来る、でなく、わりと近くの人でもひょいと訪ねてくれるのは嬉しいですね。そんなことも暮らしの塩胡椒(変な言い方?)になります。蕎麦には山椒?こちらの日本人の友人で山椒を育てている人もいます。ジャパニーズ・ペパーなんて説明していますが。