5月1日(水)
兄の調子の悪いiPadを銀座のApple Storeで処分してもらった(兄には僕が使っていたiPadをあげた)店に顔を出して係りの人にその旨伝えると同意書にオッケーとポチッと押して手続きはおしまい。え?これでオッケーなんですかと思わず聞き返した位あっさりしたものです。
あんまりあっさり終わったので同じ通りにあるライオンでいっぱいだけ飲もうと思ったけど表のサンプルの値段表を見てスルー、その先の伊東屋の7階の画材売り場も…チラ見してスルー、、5階のトイレで用を足す。
トイレブースは1つしかなく… 先客がいたので…わざと知らないふりして控えめにノックして急かす。
この先、先客があまりに長居されると…もしかしたら漏れちゃうかもと思った…お尻の筋肉をきゅっとしめておく、、やっと出てきた外国の方にさりげなく微笑み返し、、用を足して、ほっとして、そのまま直帰。
銀座なんて用は無い。向こうも僕に用はない。あやしさ?もなければ驚きもない…(ただ知らないだけかも知らないけれど)。
清潔な高級感だけ煽っている。不格好なものがない。客を選別するためだ。スルーするに限る。
乗車駅の東銀座に向かう途中ホームレスの人が2人いた。いかにも銀座のホームレスといった感じで銀座に馴染んで、年季が入っている。銀座の雑踏が忘れられないお人なんだろうか?夜になれば稼ぎになるんだろうか?
久しぶりにお腹がゆるい。見当はついている。朝食べた、たけのこかお新香。
家に帰ってきて…残っていたたけのこを全部食べ…残っていた大根の葉っぱでお茶漬けを食べた。
なぜそうしたかと言うと…実験です。またお腹がゆるくなったらどちらかのせいということが判明する。多分おしんこのせいだ。
かぶの葉っぱの根本の所がちょっとぬるっとしていたんですが量も少ないことですし、構わず洗って食べた、それが原因だと思います。
3日ほど冷蔵庫に入れずにぬかをつけたまま今朝、食べる時に洗って刻んで食べた、いつもの調子で。
それが原因だと思います。今後はぬるっとしたものは食べない。気温が上がってきているので冷蔵庫に入れる。
そもそもぬか床から出したらさっさと食べてしまうことにする、それが解決方法です。さっさと料理してさっさとお腹に入れてしまう。
家に戻ってからお口直しに本を読む。銀座にないものが本の中にいっぱいある。本の中の世界の方がよっぽどワクワクする。
図書館のリサイクル本…図書館坪内逍遥:織田光雄著:星雲社2001年99月初版第一刷。
この本のおかげで本の中で紹介されていた、既に絶版になった本…アマゾンで見つけられました。早速発注、本の著者に感謝です。
図書館の奥行き(施設の大きさのことではなく残された文献の密度とカバー範囲)、、図書館を横目で見る人たち、文字の読めない人たちと図書館の関係、図書館の膨大な量の読書から生まれた小説家たちの話も出ています。大橋図書館の存在と果たした役割も初めて知りました。
昔人気者だった淀川長治という映画評論家の名文句…にならって、、
図書館って本当にいいですね。
図書館のスタートは公立ではなく私設図書館だったとは…そんなことすら知らなかった。
未来は私設図書館が氾濫するような時代になってほしい。
(一昨日墓参りに行ったとき帰りに爪先に鉄板が入った作業靴を買った。作業靴なのにおしゃれ。2400円の値段に惚れて27センチのものを履き心地を確かめて購入。靴なんか買ったのは何年ぶりだろう。
昨日それで銀座を歩いた。しっかり重いのですっかり疲れた。
足の運動にはもってこい。重い靴にはこういう使い方もある…あはは。
少し痛んだものも恐る恐る食べてみて、自分のセンサーに刺激を与える、、わざと重い靴を履いて運動効率を上げる…たまに負け惜しみを言ってみると面白い。だってそれも一理ある。
家に帰って普段の靴に履き替えてみたらすごく軽く感じた。
昨日は割引デーだったので夕方500円の海鮮丼を買いに行ったら張り紙がしてあった。
、、当店は長らくご愛顧いただきましたが(えっ!?辞めちゃうのか…ちょっと残念)高齢のため経営がなかなか難しくなり一時は店を閉めるつもりでしたが営業時間をランチタイム(10時から14時)だけとすることにしました。生涯現役を貫きます… (かっこいいー、職人の鑑!
マグロやハマチをヅケ(醤油漬け)にした後、残ったものでお酒を飲みいつものように満足して平らげた(夕方にはお腹の調子もすっかりいつもの調子になっていました)。
体も心も力付けてもらった…昨日はご主人自らが(よく見れば、とても高齢者には見えない苦味ばしったいい男、、)店の外へ出てきて直接出来上がったものを手渡された。江戸っ子の心意気に涙が出そうになった。もちろんありがとうございますとお礼を言ったのは僕です)
こちらも、今日4月30日、管理人のMさんがシュトットガルトの郊外のショッピングモールでアップルのIフォンを交換してもらうので一緒に行かないかと誘われましたが、来客があったので断りました。
来客は夫のハイスクールの同級生(もと大変な美人)で、ずっと前から未亡人だったのが最近ボーイフレンド(英国式にいうとジェントルマンフレンド)ができたので、その紹介も兼ねて連れて来たのですが、訪問の趣旨は今年の初秋に久しぶりに(コロナ以来5年ぶりに)同窓会をやろうということでした。
私が同じ同級生の○○さんは元気?と訊くと足を折って松葉杖だといい、教授だった✖✖氏はどうかと問えば、前立腺がんの転移で先がないとのこと、また△△氏は白血病で治療中とか。もうほぼ全員が半病人・本格病人でまともな人が例外的になっている中、84歳で同窓会・・・
未亡人に夫の耳が遠いことをこぼすと、あら、私もよ、という。夫が「仕事がら騒音の中にいることが多いので仕方ないんだよ」と言うと、「わたしもそうよ。」「え、だってあなた学校の先生だったじゃない」と聞き返したら「まあ、あなた、子供の喧しさを経験したことがないの」と言われました。確かにドイツの子はものすごく煩いんです。そしてADHS(注意欠陥・多動性障害)の子供がとても多い。近年はこれに中東・アフリカの移民の子が加わり、ドイツ語ができないので自分の母語で喚く子どもが増えて、暴力を振るう子も多く、先生はお手上げ状態。教師志望者が大幅に減って困っています。
それでADHSの問題ですけど、私勝手に推察して、子供の落ち着きのなさや粗暴さのかなりの部分は食生活にその原因があると思っています。欧米の子って、朝から甘いものを山のように食べる。ホットケーキにシロップなんて生やさしいものではなく、アメリカはアイスクリーム、英国はチョコレートなんですって。飲み物はどこもコーラ。お昼に持っていくのは、チョコレートバーとかポテトチップとか。砂糖と脂肪と炭酸のメニューでカロリーが高すぎ、それを消費するために暴れまわるんだと思う。