快晴に雲を探して仰ぐ秋背伸ばしや秋を吸い込み地域猫冬寝床秋の終わりは冬はじめ川口医療センターの病棟の待合室の広い窓から遠くの山が見えます山はるか雲絡み付く秋模様小菊買う荒む心のよりどころくしゃみする🤧えり掻き合わせ秋深む足元に温み探るか今朝の秋重ね着の季節は巡る秋深し秋朝餉わかめ味噌汁香り立つ重ね着の明け方の秋冬近しさああてと湯でも沸かすか今朝の秋名月や雲は吐息か溜息か夜半に覚め天井見上ぐ秋のしん
重ね着の句が二つありますが、実感です。こちらは朝零度という寒さでした。台所仕事や型付け作業しやすいように七分袖の服を着たら腕が寒くて。綿入れが欲しい、掻い巻きも。
「今朝の秋」ってそれだけで季語と知ったのはわりと最近です。何気なく使ってらっしゃいますが、これ結構むずかしい。
・餌にたかる雀の騒ぎ今朝の秋