昨日の昼頃DIYクラブで使う道具をまとめ自由の庭に向かう。メンバーが来るまで椅子に座ってぼーっとする。いろいろなことが去来する。人の往来についてだ。どう考えても人間は面白い。出会うだけでいろいろなことを考える。それが面白い。ほどなくしGさん、 Aさんが来て、飛び入りで Kさんがふらりとやってくる。
ハイチョウが組み上がっていく。ちょっとだけサジェスチョンして🤏、ベテランらしいところを見せておく(本当は何も言わなくても進められる人たちなのは知っているけれどやはりちょっと口を出したくなる)。
僕がKさんと取材を兼ねて雑談しているとあっという間にハイチョウが組み上がった。 Aさんがお茶とお菓子を用意してくださってみんなでちょっと雑談。僕はAさんに「裏小笠原流」について語った。裏千家の向こう張って僕が考えた流派だ。いたずらっ子だったら絶対やりたがる。まぁちょっとだけ話しておくと…例えばどら焼きを食べるとする。くっきり歯型をつけて食べるのだ。それが小笠原流ならぬ裏小笠原流!そのうち流行らせたい。アメリカ人ならそんなものがなぜ流派になるのか不思議がるだろう。ハンバーガーを歩きながらかぶりつくような皆様だからだ、あはは🤣
僕はと言えば…落語に出てくる町内のうるさ型の世話焼きの役柄、だんだん板についてきたと思う。10個発言して9個は無駄話。1割は自分でも役に立ったことがわかる。打率3割バッターを狙う事は無いのだ… 現役を退いた高齢者は1割バッターでよし、これは大きな発見であった。
帰りに立石図書館によって図書館のオススメ本コーナーに立ち寄り気になる本を2冊借りてきた。これも今まで考えても見なかった分野なので今日読むことにする。あ、司馬遼太郎の向こうを張って〇〇が行く…と言うシリーズも今度この欄で始めよう。コロナは当分収まりそうもないし…このコーナーも飽きてきたので…(僕の頭の中ではもう今頃は収束に向かう頃という前提であった)予想が外れたので…コロナは収まらないと言う前提でタイトルを変えればまた新しい気持ちで世の中に向かえる、なんのこっちゃ🤪
(カーテンを引いて戸を開けると結構なお湿りだ、雨で埃が流されているので風が気持ちが良い、雨が上がっている間をついて散歩に行こう、今日の朝だけ秋)
僕は旅へ行っても名所旧跡をめぐるよりはベンチに腰かけて人通りを見ている方が好きです
スイスにクールという町があります。この国で一番古い町です。そこにちょっと用があって出かけたところ、目指す店がちょうど昼休みで1時間近く待たねばならなかったので、通りの反対側にあるベンチに腰掛けて通る人を眺めました。亭主と二人、「Sociologie(社会学)の勉強だね」と言いながら。老若男女、肌の色も様々、ほんとにいろんな人が通って、飽きませんでした。