2年後の自分への手紙(抜粋)
(これは碧ことりさんの企画のパクリです)
前略
2年後の僕へ
今日の事しか考えない、明日を煩わない、こうせざるを得ないからこうするのか…考えた末こうするのがいいからこうするのか、それが問題だ。父はこの問題を「1日は一生」(問題)と言った。
2年後2023年今頃何をしているだろう。2050年を設定した小説は書き終わっているだろう。どんな小説になったのだろう。75歳に仕事を発足させるといった約束を果たせたろうか。健康維持できていなければどちらも果たせない。そのための準備期間と助走期間700日をどう過ごすかによって結果は大きく変わってくる。ここに書き記すことで計画は今日から少し綿密になる(実業としての便利屋はやめた、残っていた数少ないお得意さんにも断った。4年間やったシルバーセンターの役目をやっと辞めたら新しい2つの役目を引き受ける羽目になりそうだ、付き合いだからいやいややる、町会と再開発事業)
さて、、、
(書き上げた計画の中身はお見せできる性質のものではないので、または、お見せしてもしょうがないのでここは省略)
中身はさておき今日の1歩がなければ明日の1歩もない。一歩一歩の向こうに何かができている…そーゆー歩き方が良いなぁ。やっぱり誰かが言っていた通り…生活は気合だな、と言ったって難しい事は無い。お役目以外の拘束時間外は、体に良いものを食べ、たまに飲んで、読書に飽きたら外の空気を吸いに行き、公園の椅子に座り、空を眺め、古本屋にたまに顔を出し、図書館のリクエスト棚を見て回り、リサイクル品の出物がないかチェックし、家にたまったいらないものをバザーに出し、バザーがなかったら家でバザーを開く。置いておいても邪魔にならない便利な小物を作り、キーボードを叩きトランペットを鳴らす。ご近所の困り事がないか聞いて歩き…乗れる相談はのる。喧嘩の仲裁はしない、やらしとく。毎日、明日につながることをちょっとする。サボらない。2年後気がついたら何か出来上がっていた、そんな毎日にしたいと思います。命つきたらあの世行きです。不一。6-3-'21
こういう暮らし方が僕にとって珍しいからだと思います…自分には合ってると思います、とても平和で面白いです^_^
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
宮沢賢治風の暮らし、でも、そのためには雨にも風にも負けない丈夫な体がないと。病院通いで忙しいご隠居さんには無理ですね。1日に玄米4合なんて、これも無理だわ。
村木厚子さんという、冤罪で犯罪人扱いされた元官僚がいますね。彼女が拘置所から出てきた時、お肌がつるつるになっていたって。その理由は、毎食麦飯だったからだそうです。玄米もそれに負けない効果があるそうですよ。