きのうも、ちょっとだけ読んでやめた、読みさしの本を読みだした。アンクルトムズケビン。物語の流れにただ乗り、筏乗り、行き先は筏に聞いてくれ方式→もちろんわからない単語は調べない、というか、読みやすい部類の小説なのに、わからない単語が多すぎて本を読むころではない!僕の語彙数は所詮この程度だったんだ!黒人同士の会話の部分は特に音便化?発音の簡略化、間違った発音通りの綴り(雰囲気、臨場感を再現させるため)が多くて適当に類推して読んだほうが疲れない。ストーリーなのでそれでも筋は追っていける。ストーリーに乗る、こんな大雑把な読み方したの初めて。寝転んで読んだり座って読んだり立って読んだりした。面白い、読書三昧とはこのことだ。わかった気になっているだけでわかってない…それでもいい。型から入る日本的作法?あ、これ流行らせよう、もうやけくそ(あの〜…記憶力が鈍っていくのを…もうちょっとだけ遅らしてくださいませ😅)
テレビのニュースも見ない。そんなことしなくても、そこまでしなくてもと言う位スマホがまめにニュースを知らせてくる。大統領とか、総理大臣とかになった気分。連中は重要度順、時系列でニュースを消化してるんだろうか?
日本経済が日銀の政策決定委員会で左右されるように日本国民の動向(国民は今オリンピックに夢中、投手大谷翔平のホームランの数とコロナの感染者数についてが同じノリ?!で一喜一憂している…等々)をつかむいくつかの指標があるはずだ。僕の予想では連中の動かせる駒の数と自由度はかなり限られている。国の予算あるいは地方自治体の予算配分を見ればそれはおのずと明らかだ。国民に向けひとつひとつにちゃんとした理由と説明がなされなければならない。理由付けは…誰がしている。実は官僚なのだ。何を根拠にそんなことを言っているんだろうか?だってトップダウンで国の行く末が決定されるなんて危なっかしくて見ていられない(トランプさんでも大統領がつとまった理由の一端をこれで説明しているつもり、彼もドライブ(横からのささやき、あるいは誘導)を受けていた、具体的に誰から?これは面白いのでそのうち小説にでもなるんじゃないかなと思っている)、、、とまぁこういう立ち位置の推量でものを眺める必要もあると言うことを小学生に教えなければならない。洗脳?は早いほうがいい…そもそも僕らも生まれた時から洗脳を受けている、教育とは洗脳だと強弁されたらそう勘違いする人もいるだろう。そう言っても問題なさそうな人に僕はそう言ってきた。特に反対がないことを見ているとそういう説明で納得している人もいるのかもしれない。そういう教育は中学生からではいけないか?と言う質問には小学生は誰よりも長生きするから誰よりも先にそれを受ける権利がある、とでも説明しよう(糊と理屈はどこにでもつく、と言う格言?がロシアのものといった人があるが今度はその格言の出所がロシアと言うのも気になる。あ?普通は気になりません! 石橋を叩いても渡らないような懐疑派だけです、そんな暇なこと考える人は🤪)
人間暇があるといろいろなことを考える。為政者たるもの…リスク管理の最たるものは…暇人を作らないことだ、なんてことを暇人は考える…。
日が落ちてから2階の窓を開け放ち夏座敷を楽しんだ。昨日はビールは飲まないで、町会の夜の会議に備えた、うそ。残ったスープをベースにしていろいろな野菜と豚肉を入れ香辛料いっぱい入れてカレーを作りはげ頭に汗をいっぱいかいて食べた、さっぱりした。
夜は町会の連絡会議。自転車とか家の周りに貼る防犯グッズをもらってきた、防犯パトロール実施中とか監視装置設置地区のステッカーだった。オリンピックに夢中になっているとそれを狙う奴がいる、いつだって世の中は油断がならない。先日も…アマゾンの玄関置き(置き配オッケーと言うことになっている)の品物がなくなった…届けられた事は…調べたらちゃんと写真に撮られていたので間違いなく届けられた…置いた場所がちょっと離れた場所だったので問題が起きた。アマゾンに通知してこの件をおしまいにした。大騒ぎする時間が惜しいから。特に再発注するほど大事なものではなかったと言うことで諦めた(あきらめがつくほどアマゾンシステムは他に代替えがないほど優れていると言うことか?)
今日は何して遊ぼうかな?しばらく映画を見てないので…冒頭に書いたヒントから、、、本を映画に見立てて読んでみよう(どうしてそういうことになるのかな?)映像は浮かんでくるだろうか…もしかしたら人間はそんなふうにして本を読んでいるんだろうか?そもそも他の人はどんなふうに本を読んでいるんだろう…これは明日考えることにしよう。あんなこんなで結構忙しい…あはは。
🤞
しょうもない僕のフォーラムは私の世間話の場でもありますので、ありがたくお借りしています。数日ちょっと留守にしますが、火曜日くらいには溜まった(?)分のお喋りをしますのでよろしく。
こちらは夏休みに入って、今日出かけるのは春から何度か入退院を繰り返している義姉(私の小姑)のご機嫌伺いです。この人、最近まで皮膚科・アレルギー科の医師で「私ほど物知りはいない」という態度だったんだけど、散歩中に軽い脳梗塞起こして、そのあと腎臓の調子が悪くて、次はナトリウム欠乏症で緊急入院、それもICUに。
心臓に問題ありで高血圧の家系なのでだいぶ前から極端な塩断ちして、私の持参したお菓子類も成分を厳しくチェック、ちょっとでも塩が入っていると突き返す。私が親切心から「塩分ってある程度は必要だと思いますよ、ナトリウムが欠乏すると血液異常になるっていいません?」と控えめに忠告しても、「あなた、私は医師なのよ!」
でもさ、国家試験に通ったのは60年も前だしね~。皮膚科だしね~。私のインターネット情報の方がまともだと思うよ。
で、命に別状ある病気になって、しばらく入院していました。ごく普通の、常識に則った暮らしぶりが、結局毎日の生活には一番大切だと再確認しました。
これからそのややこしいバアサンに会いに行ってきます。Wish me luck!
不運を物語にするこらえ性がないので(これが社会性がないことを意味しないことを望みます)自由度が適度に狭まれていて、自分の好きなように展開をできる場面も多い近未来が僕の小説の活動範囲です。 毎日焦ったりあがいたり面白かったり忙しいですけど、結局楽しんでます。それもこれも今書き始めている小説があるおかげです。別に傑作が生まれる可能性は無いので、全く自分の興味で書くわけですから終わらない限り楽しめます。とてもじゃないですが僕の力では納得のいく終わり方ができるのかどうか未定ですがどう決着をつけるつもりなのかもちろんまだ結論が出ていません。結論なんか出るのかなと言う気持ちもあります。別に仕上がらなくてもいいんです。本当に面白い暇つぶしができたと喜んでます。男の主人公を女に変えるだけでこんなにも世の中の見え方が違うのかと自分でも驚きます。状況は設定してあるので主人公はどうやって自分の信ずる道を切り開いていくのか、僕もこの主人公に寄り添ってワクワクしたいと思っています。主人公と一緒に考える…なんともしぎな体験中です。僕はそんなに長生きしませんけどほんの30年後の話なので多分余計に楽しめるんだと思います。30年後から今を見るとやはり今は「普通に激動期」(世界中を巻き込む戦争中などの異常な激動期の反対)だと思います。アンクルトムズケビンも結局今書いている小説につながってますね、読み方が。そしてこんなふわふわしたぼくを引き止めているのは細い世間とのつながりです。これまた面白いです。いつもしょうもない僕のフォーラムにコメントいただいて本当にありがとうございます。
教育は洗脳、その通りだと思う。親・教師・世間一般からの洗脳。環境とも言えますけど。この環境が悪かったら、人間は一生とは言わぬまでも半生くらいはハンディを背負うことになります。子供は理想的な親や教師を探せませんから。まさに運任せで生まれて、その運に支配されつつ何十年か生き、しまった、と思ったときにはやり直しがむずかしい。でもその不運を物語にするという手もありますね。ディッケンズには及ばぬまでも、面白い物語ができるのでは。
ストーリー性で読める本は楽ですね。What happens next?の興味で読んでいける。仏語のレッスンに私がジョルジュ・シムノンの「メグレ警部」を選んだのもそれが理由だったのですが、意外やこれがかなり難しい。心理描写(「意識の流れ」とか苦手)などはさほどないのですが、シムノンって社会学者・哲学者でもあったのか、すごく内容が深くて、苦しむ人・悲しむ人への共感がそこかしこに感じられます。あとでアンドレ・ジイドが彼を称賛していたと聞いて納得。