午前中いっぱいバッハのたうたうようなG線上のアリアを雨だれのようなピック爪弾きしていました。ひどい弾き方なのですが…何故か落ち着きますね。
夕方KBCメンバーのスマホは持たない主義?の西村さんに手紙を出すために横書きのメモを縦書きに変えてプリントアップした。ろれさんと僕の感想を添えて郵送するつもりです。
西村さんに影響受けて…昔書いた僕の童話を思い出しながら書き始めた。他愛ない話なのですが最初に作った童話なので懐かしさもあり語り口を思い出しながら書き始めています。多分にギターの練習と西村さんの童話が僕に影響しています。童話は三本足の野良犬がバイオリンを弾くと言う🎻荒唐無稽なものです。童話の自由度?は魅力ありますね。ひさこさんが今日のLINEトークで話していた「赤いモレスキンの女」なんかも多分ファンタジー童話の気分借りてるのではないでしょうか?拾ったハンドバックから物語が始まる話らしい…僕のも袋の中身が問題な童話です。袋とかハンドバックの中身はファンタジーがいっぱい詰まっているはずです、キッパリ。
物語の中にすーっと入っていけるような人が童話の主人公でないわけがない。童話の中の人だと僕は思いますね、びすこさん。妖精たちが今もいっぱい住んでいる森も近くにある。地球は便利な運搬手段によって小さく感じるとは言え球体であることを忘れさせるほどやっぱり大きい。童話の中に一歩踏み込める人なのだと思いますよ。童話の中に住む人が…それが子供の時から続いている童話の続きだということに気がつかないなんて事は世の中にいくらでもあると思います。童話を生きている人に童話は必要ない…ハハハ。
私は物語を書いたことがないので、そういう才能のある人はただただ羨ましいと思います。物語の中で一人で遊べますものね。童話だと照れくさい恋愛なんか
を含めなくていいので書けそうなものだけど、お話の筋がさっぱり浮かんできません。
そうそう、昨日はふと昔読んだ「にんじん」を思い出しました。子供にはちょっと辛くないですか、あれ。こういう子、いるいる、こういう家庭、あるある、と思って、切なかったんですけど。