昨日は心配される雨の中… 10時ごろから三々五々10人近くの人が集まってきて…染色教室が始まった。びわの葉っぱをチョッキンチョッキン。エチオピアの女性が僕の古いTシャツが素材として出されたものの僕が一向に手を出さないのを見かねてか(僕は皆さんとは別にたまっちゃった自分の片付けものをしていました)絞りの模様を、糸でくくって下処理をして薄い珈琲色に染めてくれた(多分コーヒーを使ってやったんだと思う)。
狭い物干し場でも、交代でワイワイやってらした。仕事の合間にはお茶を飲んだり思い思いの食事をしたりしてました。僕はその間に銭湯に行って、さっぱりしたものの傘を持っていかなかったのでスコールに遭い、ずぶ濡れになって帰ってきた。ずぶ濡れになったのは何十年ぶりかですがこれはまた別の意味でサッパリしました。
皆さんは雨の止んでいる間に、夕方、生乾きの作品を手にして、潮が引くようにさーっと引き上げていった…人が動いているのを見るのは面白い。
(今夏物の藍色のジーンズに合わせて着てみましたがなかなかいいです、生きたマネキンの中身はともかく…あはは🤣)
あ、そうなんすか?僕は全然見てなかったんで…参加された方の感想を聞きするついでにやり方を少しお聞きしました、前処理として豆乳で煮て、例えばびわで染めるときは刻んだ葉っぱを1時間位煮出し、染める時は発色が良いように、漬物の茄子の色を良くすると同じ要領でミョウバンを入れるとかおっしゃってましたよ、なんてお聞きしましたけど僕も絶対やらないと思います…ハハハ。
エチオピアだからコーヒーですね。スリランカの人なら紅茶で染めたでしょうね。草木染の材料になる植物はたくさんあって、タマネギなども薄い黄色に染まるとか。
染色、やってみたいけど、これはかなり忍耐が要るようで、精進しなくちゃいけないs、今から始めるのはとてもとても。