昨日お昼過ぎギタークラブの仲間がLINEトークの行き違いで少しトラぶってました。コミニュケーションは難しい。基本的にコミニケーションは難しいと言う認識が共通認識であって欲しいと思いました。だから雑談の上に雑談を重ねて相手との距離を図る。これが共通認識であればおのずと構えが決まってくる…なんちゃって。
LINEトークに自分の考え方を載せて一区切りつけ…下へ降りていくと…エチオピアの男性2人と、のんちゃんがいました。名乗りあいましたが発音が難しくて笑ってごまかしました。
銭湯へ行く途中近所の方が道路で3人していつものように縁石の出っ張りに座ったり椅子を出して腰掛けたり車椅子に乗って話す人がいたり…あ、そうだと思い出し…あのう、、この間ホームレスの人とお話ししてましたよね…あの人ほんとに真面目な人なんですよー…朝早くから自転車で空き缶を拾いに歩く…ああいう人はどこへ行っても通用すると思うんですよ…そうだよ頭もいいしね…そうなんですか。僕は家に戻りホームレス脱出マニュアルの小冊子を取りに行き、もし今度お話しする機会があったらこれを渡しといてくれませんかと託した。生活保護申請で住民票がいるなら僕の住所が使えますとお伝え下さい…車椅子の男性が…へーこういうのあるんだと、手に取ってみてくれました。聞けば、荒川で野営しているそのホームレスの人、誰かのガイドで近所の病院で保険証もなしに…コロナの予防注射してもらったそうです。
銭湯から帰ってきて荒川さんとギタークラブのちょっとしたトラブルのいきさつを電話で話し合いました。模様眺めと言うことで流れに任せる提案をさしていただきました。
今朝早く目が覚めたので白洲正子の、老木:おいぎの花、を少し読みました(多分、少し読んでも、この先、どこを読んでも、多分、能の総体、能そのものというか人生そのものを語っている気がする)。伝えにくいことが職人の例を出して「お能」に当てはめてくれたりして、分かりにくいところがわかりやすい。こういう本は一生手元に置いてあっち行ったりこっち行ったり読んで分かった気になったりわからない気になったりしながら読む本だなぁと思いました。宇宙を読んでいるような気分になります。つまりとても落ち着きます。能を演じる人は一生遊んでいるようなもんだ、他に趣味がないのはこれ以上面白い趣味がないからだとの意見に賛成しました、もしかしたら彼女はもうなくなっていると思いますが本の中では生きています、ので本に向かって賛意を表したと言うわけです。良い本に出会えました。
もう一眠りしようかどうか考えて…あ、そうだ、昨日、早い時間に寝ちゃったんだと気が付きました、つまり睡眠は充分、で、コーヒータイム。でも横になったらまた一眠りしました、あはは。これからは雑用が溜まってしまったのでそれを片付けるのに集中したいこともあったり、人当たり(食あたりみたいなもの)気味でもあるので…フォーラムへのアップや、顔見せ、は途切れ途切れになるかも知れませんが、お見捨てなくよろしくお願いします。
その通り…朗らかに拒否されました、が自転車の後に僕がお渡ししたガイドがしっかり挟まってました…信頼がおけるご近所力!初めて面と向かって口を聞いたので、ま、これからです、一回は行ったと言う窓口対応の先方の不手際で多分嫌になっちゃったんだろうと想像しています🤨
野営、野宿、「行き暮れて木の下陰を宿とせば・・・」なんて風流なものじゃないですよね。ドイツ語ではbiwak、ビバークは日本語にもなってる。かつて海辺では崖の洞穴で寝る人がいました。野原の真ん中よりいいかもしれないけど、子供の頃ためしに入ってみたら、湿気がひどかった。
ホームレスの場合、このままの境遇でいい、と支援を頑固に拒否する人も多いと聞いています。