愛用のデンマーク製の回転いす400円、伸ばすと2メートル位になる電気スタンド400円、机500円、食器戸棚0円、引き出し付きケース3個とも各500円。長袖シャツ👔 30枚まとめて10,000円、ジーンズ30本まとめて10,000円…身の回りのもので全て愛用しているものです。ひろったか、もらったか、中古品を買ったか、、こういうものに囲まれていると本当に幸せな気分になれる。捨てるのに惜しげがないのだ。処分する者にとって迷いがないだろうと思うとそれも気分が良い。山ほどあった母の洋服類、間違いなく安物の山、一気に捨てた。あんな安物で楽しめた母を誇りに思う。
歳をとったら身軽がいい。銭湯♨️にあるぶら下がり健康器にぶら下がって懸垂をする。50キロぐらいしかない体を持ち上げる。毎日のことだから、だんだん力がついてくる。毎日のことだから回数も増える。こんなことが面白い。周りで見た人も最初はびっくりしてくれたけど今は誰も見ていない。日常の風景だからだ。たまに荒川の河川敷で逆立ちをする。誰も見ていないので誰も驚かない。自己満足が1番気楽だ。観客が必要ない。さてもう起きる。こういう無駄に書く文章は読んでくれる人がいたほうがいい。こんなふざけた文章でも3回はきっと面白がってくれる。4回目はただの無駄な文章だとわかってしまうので面白がってくれない。だからあと2回ぐらいやる。
(昨日アマゾンから4999円のロールアップ式キーボードが届いた。平らなところに広げるとキーボードとして使える。来月15日に区の広報誌でギター愛好者を求めるのでもし何人か集まったらメロディーに適当な和音を乗せるのに使う、持ち運びにめちゃくちゃ便利なおもちゃがこんなに安い値段で買える世の中すごい)
そうそう、木綿は人類の衣食住の中の「衣」を大きく変えたのですね。特に欧州では助かったと思いますよ、それまでは庶民はごわごわした羊毛の服を着ていたから(まだ欧州は寒かったようだし)。でも日本も同じ、例の宮本常一の話だと、一般には麻だったけどそれも貧しい家には無理で、身近な自然の中にある葛などの植物の繊維で布を織っていたとか。着心地は悪くてすぐシワシワになるけど、そんなことをこぼしている余裕もなかった。
木綿の肌触りは一般家庭で最近まで珍重されて、大人が散々着古したヨレヨレの浴衣は赤ちゃんのオムツに最適でした。こう言いきれるのは実際それを経験しているから。いえ、私は子育てをしてませんし、いくら何でも自分のオムツは覚えていませんが、子供の多い家庭のためにみんなが着古した浴衣を融通し合っていたのは記憶にあります。パンパースやら近代的なオムツが使われるようになった時、当時の中年以上の婦人たちがみな、赤ん坊の肌には古い木綿が一番いいのに、とこぼしていました。
木綿のファンが多いはずですね、化繊もそのように考えれば良いわけですねー、言い回しひとつで丸く回る…なんか得した気分になりました、、、ありがとうございます♪
木綿も麻も絹もすべて生命の営みの産物、さらに言えばナイロンもポリエステルももとは太陽の恵みを受けた生命活動を起源としていることに変わりなく、粗末に扱っていいはずがない。地球規模のSDGsの流れは当然の動きでしょう。
話は変わりますが、大村さんの「使い込むほどしなやかになりますね」のコメントを見て、木綿つながりで、柳田国男の「木綿以前の事」を思い出しました。
「木綿が我々の生活に与えた影響が、毛糸のスエーターやその一つ前のいわゆるメリンスなどよりも、遥かに偉大なものであったことはよく想像することができる。…木綿の若い人たちに好ましかった点は、新たに流行して来たものというほかに、なお少なくとも二つはあった。第一には肌ざわり、野山に働く男女にとっては、絹は物遠く且つあまりにも滑らかでややつめたい。柔かさと摩擦の快さは、むしろ木綿の方が優っていた。…」
木綿は使い込むほどしなやかになりますね、最後はシャツの背中の部分を長四角に切りクイックルワイパーの四隅に差し込んで床掃除、雑巾として使っています。残りはウェス(使い捨て雑巾)ですね。気分が良い、便利、無駄がない、、、時代の最先端だと思います、クレマチスさんみたいな方が日本に10,000人いたら世の中確実に変わりますね、各都道府県に200人!ですからね、、、政治家はなぜそういう発想をしないのだろう? 今頃間に合わせ的に子供庁作ったって遅すぎ😕😩☹️
私もダイソーの下履きパンツ使っています。
縫製がいい加減で3回洗濯したぐらいで側面がほつれてきましたが、やはりダイソー製の穴通しが楽な縫い針(これは上部がY字型に隙間があって糸を張って押し込んで通す優れもの)、木綿糸でほつれた個所を繕ってやると、十分使用に耐えるようになりました。木綿生地はグンゼ製に負けないくらい耐久性があり、肌触りも良好です。半袖下着シャツは、試したのはだいぶ前ですが、加工技術に問題があるのか、縮み具合が半端ないので、大型サイズがなかったので不合格でした。それでも生地の肌触りは悪くないので家でゴロゴロしているときは使っています。身に着けるものは気に入ったら(肌触りと機能性)繕ってボロボロになるまで使います。
まさに安い値段でこき使われていたんだと思います。知り合いに100円ショップの商品がなんでこんな安くできるのか3度ばかり日を変えて聞かれましたからね!厨房金具の下請けをやっていたその方の顔を思い出しました。 下バキのパンツについて、、、中学1、2年生用の学年と名前のネームのついたそれを愛用しています。値段が安いのと痩せているのでちょうど良いのです。これももちろん東南アジア製ですよねあ?!こちらこそ脱線😅すみません。 手抜き品…バーゲン用の衣料は、それ専門に作っているのだと友人に聞いたとき資本主義経済の目配りの徹底ぶりに舌を巻いたものでした。仕上げの時、糸くずをきちんと取らないで手抜きをしてコストを下げる、そのレベルだそうです。
また脱線していいですか。ダメと言ってもしちゃうけど。
私、今を去る18年前に郷里で手術を受けたとき、入院中は洗濯もままならないだろうと、病院近くの100円ショップで下着をいっぱい買ったんです。
母がそれを見て、100円というのは信じられない、だって布だけでも100円を超えるのにと、ひとの下着をためつすがめつ。
で、それらは今もしっかり使っています。18年後にですよ。思うに、当時の百円製品は今のそれより遥かに品質がよかった。近年も田舎で100円ショップに行くことがありますが、それは1年持てばいい、という割り切り方で。それにしても、21世紀当初の100円の品がこんなに耐久性があるとは。
資本主義経済がまだ新しかった当時の中国人はよほど安い賃金でこき使われて、せっせと真面目にこういうの縫ってくれたんですね。
今もそういう労働者はいるでしょうが、中国と日本の資本家はもっと儲けるために、「そんなに時間をかけるな、4分の1の時間で縫え」なんて強制しているんでしょう。そして手抜き品を以前と同じ値段で売る。