一昨年の暮れ、コロナ騒動が持ち上がって早いもので足掛け3年!ですね。あの時戦争でもないのに全世界を巻き込むコロナ禍が、いまだに出口が見えないこんな騒ぎになると誰が予想したでしょうか。
だからといって…前の戦争みたいに…ほしがりません勝つまでは…と言うわけにも参りません。無理をしてでもこれをチャンスと捉えて楽しいことをやりたいですね。
KBCを立ち上げるとき僕はクレマチスさんに… KBCスタートの時期が悪かったですねと言いました。クレマチスさんは…この時期で良かった…とおっしゃった。聞き違いかと思いました、、、が、あれから三密を避けながら恐る恐るの例会、読書会も回を重ねました。続けるってすごいなと思いました。個人的には思わぬ情報交換が続いています。その上、知らない方と知り合えました、楽しいなと思います。
昔ラグビーをやってた、前職が同じ業界にいた年嵩の知り合いが僕に言いました、、スクラム組んで「気持ちだけでも…一歩でも半歩でも前に進む気持ちで押し込む、、」そんなつもりで仕事をしているよ…いい年してキザなことを言うなと思ってました。今思えば、その人がその昔無一文になった僕にペンキ屋になるきっかけをくれた人です。一寸先は…闇にも光にもなる、、、すいませんたまにとりとめもないことを言いたくなる癖があります、年寄りの特権と思っています。
(毎週第Iと第3土曜日ディアイワイ講座が1時から始まって、4時に終わる。その後2時間位ギター教室を予定しています。来月中旬の葛飾区の広報でメンバーを募集する。例によって指導者はいない。集まったメンバーで何をやるか決める。フォークソングかクラッシックか、はたまた歌謡曲か。例によって僕は単なる旗振り役です。文学と同じように音楽には力がある…つくづくそう思います。曲を編曲したりアレンジするのが好きな方参加お願いいたします。ギターアンサンブルとか提案をするつもりです。どういう人が集まるんでしょうか? KBCの朗読会があったらコラボしたいです。あー適当なこと言って夢を語るのは楽しいですね、夢は1人で語るよりみんなで語ったほうが盛り上がると思います、言ったもん勝ち😜)
へぇー先日のお話といい今回のお話といい奇遇奇縁が続きますね、びすこさんは生命力も気力も親和力もお強いんですね、きっと。 先日の日曜エチオピアの子供たちが3人僕の部屋にやってきましてひと暴れしていきました。3歳位の男の子と5歳位の女の子が2人して階段から落っこちましたけどけろっとしていたそうです。その生命力たるや弾けるような筋肉でとれたての魚みたいにピンピン跳ねてましたよ。見ているだけで力が湧いてきました。人って凄いですね。びすこさんも、タフ!ね!
そうそう、私も「コロナと私」というお話が書けるくらいいろんなことを経験しました。19年末に手術して、20年2月上旬には治療が全部終わって、ああ、これでいつでもドイツに戻れる、と思っていた矢先のコロナ。
ちょうど欧州でも広がり始め、3月末の航空券をキャンセルしたとき、まさかこんなことになるとは思わず、同時に5月末を予約。夫が電話で「これは長丁場になるぞ。ワクチンだって秋までは無理だというし、お前、年内に帰ってこられるかどうか」と言ったときは、そんなのあり得ない、と半泣きでした。(今思うと欧州は既にワクチン開発に着手していた。「波」の大きさが違ったから。)
でもコロナで日本にいたからこそ経験できたことも。処方箋をもらって病院から帰る電車の中で、私の機嫌が悪くてちょっと喧嘩になりそうだった女性を「ごめんなさい」の印に自宅に誘ったら、快く来てくれて、それが東アフリカで子どものためのボランティアをしている人でした。たまたま仕事で高知に来て、時間ができたので東部への電車にぶらりと乗ったのだとか。また、インドで日本語を教えている女性とも知り合えたし。彼女はその前にアイルランド、その前がスリランカ。
奇遇というか驚倒したのは、アフリカ・ボランティアの女性もインドで日本語の人も、スリランカにいる私の日本人の知人Sさんをよく知っていたこと。この人達とは今もメールを交わす仲です。Sさんは腎臓病が悪化して透析をしているという話も彼女たちから聞きました。異国で大変、ご主人は頑固で不器用な可愛いオッサンで、きっとオロオロしていることでしょう。
足止めを食らって1年3カ月、皆さんテレワークで凌いでいますが、本格的な活動はできていません。でもこの時期にうんとエネルギーを貯めておいてほしい。