日記アップできなかったので、その代わりのメモです(この前半部分は多分既にアップしてありますのでダブります、どっちにしても駄文😅)。
昨日は僕の認識不足で変更登記の1部が実行されていませんでした。そのためにおろおろしていた1日でした。それもこれも老化ということにしておくとすっきりまとまります。残念ですがそう認めてしまうと肩の荷がおります。
あ、それと、このところ、この日記を過去にさかのぼって見てくださるびすこさんのおかげで今ちょうど2ヶ月前の日記を見ているのですが、2ヶ月前の気持ちがそこに「在る」不思議な気分味わっています♪本当に代わり映えのない毎日が…決してそんな事はない…そんな不思議な気分です、じっとしていても旅をしているのだから。
生活する事は旅なんだと思えます。自分の心臓に感謝、その他の臓器にも感謝、そして今まで感謝を忘れていましたが自分の脳みそにも感謝です。人はそれぞれ違う脳みそを持っている、そして長い間にたくさんの争いを覚え、その都度ついでに、和解することを覚えてきたその脳みそに感謝。こんな文章、後で見直す事はあるのかしら?
以下、掲載されなかった本文↓
8月22日(火) やや曇り予報
図書館、司法書士事務所、再開発事務所等をウロウロ回っているうちに日が暮れた。
僕が現役だった頃を思い出した…仲間の1人が言う…(本人は夢中で1日仕事しているのに)僕の顔を見て…今日1日何をしていたんだか思い出せない…と言う、、その気持ちわかるわかる、、。
空き部屋、空き家の直しなんて、いくらでもやることがあって、、解決方法が見つかったところから手をつけ、まめに動いていると次から次へ、直さなきゃいけないところが出てきて、、ウロウロ手当たり次第にやってるうちに1日が終わる。クロス張りとかペンキ塗りなどは面積が広ければやった気になるのですが、直し、つまり修繕仕事は、見た目そんなに目立たないので、、1日を振り返るとたいした事はやってないなぁという感想を持ってしまう、、その上疲れているので、頭が回らず思い出せない、、今日やったことを思い出せない。
そんな毎日ばかりでない事はもちろんなのですが…それにしても追い立てられるように仕事をしなければおさまっていかないので、仲間たちも僕も、食事の時だけがほっとできる感じでした。僕は仲間の食べっぷりを見て疲れ具合を判断してました。疲れが溜まっていると食べられない。
今日の朝はそれでも講談社の人類の知的遺産シリーズNo.50:都留重人が担当した「マルクス」を読むぞ…と心に決めていたのですが仕掛かりの仕事を思い出し動き始めたら…何だか知らないけど疲れ、こんな日はいいやさっさといっぱい飲んで寝ようというわけでいっぱい飲んで、いただいた日記のコメントご返事を差し上げながら、1日をしまいました。
で、やっと仲間と同じ感想を言います…仕事を辞めてよかった。
(物件の名義変更手続きに不備があり、ただそれだけの確認に右往左往したのでした。私道の名義変更もれ、よくよく考えれば僕の初歩的なミス、歳ですね。また司法書士事務所に出向かなければなりません。反省)
仕事を辞めてよかったとおっしゃいますが、それはいわゆる生活費を稼ぐ仕事を辞めても、他にやることがたくさんあるからだと思います。特に手をつかう作業があること、それができることはとても幸せ。
認知症になりやすい人の職業として公務員と教師が挙げられていますが、これは10年一日の如く同じ作業を繰り返しているから。最も認知症になりにくいのは経営者で、リスクのための緊張と頭を使わざるを得ない状況が彼らを痴呆から救っているそうです。だけど、零細企業の親父である夫も、やっぱり頭の回転は遅くなっている。それでも、まあ続けられるうちは続けてもらった方が私も楽です。
今日のニュースでメディア王とされるルパート・マードックが92歳でようやく息子を後継者に指定して引退を決めたとのこと。夫に「まだ9年あるわね」と嫌味を言ってしまいました。