(在庫一掃、蔵出し記事です、運営側システムの何らかの事情でアップできなかった分です)
8月10日(木)
朝一で区役所に印鑑証明書を取りに行った。ついでにマイナンバーカードにポイントをつけてもらった。よくわからないけれどいただくものはいただいておく。
区役所内の掲示板に広島と長崎の原爆の写真が掲示されていました。原爆の原理もわかりやすく説明があり…あまりにも単純な原理で炸裂する地獄にうなだれる。
※灼熱の火葬庫絶叫原爆忌
昨日は一日たびたびスコール、雨宿りしていると、、雲間に青空が見えるほどの上天気、、肌着をざっとゆすいで干しているとまた雨。雨が近い。台風の通り道に洪水のニュースも伝わってくる。
大粒の雨に打たれるたびに、区役所前景の植え込みの花々が忙しくお辞儀を繰り返している
※スコールに数多小菊は首傾ぐ
雨が上がれば通りの向こうをゆくふたりづれ、初々しくもまぶしい道行き
※雨上がり手を携えて夏の空
訃報を聞く
※順送りなれど悲しき夏別れ
体がやっと暑さに慣れる頃朝晩ちょっと涼しくなり、その分気持ちも落ち着いて、夏の終わりのため息😮💨に、ちょっと寂しさ感じる。だからさぁ、その前にまだまだビールを呑むぞ。
※夕立や打ち水無用夏鎮む
(初期万葉論/後期万葉論:白川静著:中央公論新社2002年9月/11月初版発行)は中国の「詩経」と万葉集との比較文学論らしいのでいつもの通読ではなくゆっくり読むことにしました。「詩経」(紀元前九世紀編纂)の方はとっつきやすい海音寺潮五郎訳の中公文庫(1990年1月発行)がありますので参照しながら読み進めたいと思います、それにしても著者も指摘しているところですがこの2つの書物は千数百年!時代も国もまたいで呼応しているんですよね、文学は不滅)
コメントがちょっと遅れました。昨日から一泊でスイス経由でオ―ストリアにお使いに行っていました。夫の友人の90歳のお誕生日プレゼントを取りに行ったのですが、私は車の運転ができないので社員に運転してもらい、注文してあった品をドイツ/スイスの国境に近いオーストリアの町で受け取りました。品物はオルガンのパイプです。そう、教会で弾くパイプオルガンのパイプ。写真をお見せします。
親しい教授はオルガンの名手なので、オルガンのパイプは喜ばれるだろうということになったのですが、郵送では間に合わないので三国をまたぐ旅行になりました。こういうの、もらってどうするんだろう。これだけでは何も弾けないんですけど。