〇〇と行く　002

この間何十年ぶりかに宝くじ買ったよね

9月2日過ぎたら当たりかハズレか見てもらおうかと思ってる

当たったらどうするの?

当たったときのことしか考えてないので当たっても困らない

はいはい、そんなこと聞いてないって、、もし当たったとして、何に使う？

小さな土地を買ってそこに掘っ立て小屋を立て何か商売をしてみたい、「待ち」の商売が一番難しいと思うけど突っ込んでいく商売(御用聞きに行って仕事をもらってくる)は散々やったので、経験としては少ない「待つ」商売の新しい形を模索してみたい…コロナでいろいろな方法が編み出されたのでアイディアをたくさんパクれそうな気がする、そのためにも拠点があると発想がしやすいかなと…

ふん、甘いな

甘くない証拠に…今考えているビジネスプラン例を見てくれ

(列記されたビジネスプランを見ている〇、、、)

ほとんどみんな拠点はいらないものばっかりじゃない、発想そのものが、昔から変わらないね(初期投資が少なくてリスクは最小限…小商人:こあきんど商売)

拠点があればそこに座って考える、その拠点が何のためにあるかみんなが理解している、根無し草に根を生やすようなものなのだ、勢い付けだ!

何かプランがあるから拠点があるわけではなく拠点があるから覚悟が決まるってか？甘いな、甘すぎだわ

だから…そうではなくて…ある程度の緊張感を持って、ことに当たる場合協力者を求める時拠点があったほうがいいじゃない…

微妙に論点がずれていくね、ま、いい、拠点にそんなに大事な意味が生まれてくる？漫画家が集まった伝説のトキワ荘とか、人気トップの京都アニメ？オタクっぽいものを立ち上げるというか…方向が出ていないのにとりあえず集まって何らかの目論見:プランを立ち上げるのに場所なんか必要だろうか

今度のコロナ騒ぎで分かったように集まらなければ伝わらないものもあると思うんだけどなぁ

距離を置いて論議した方が良い問題と相手の熱を感じながらface-to-faceでことに当たった方がいい場合と2つあるんじゃないの

あ、つまり必要ってことね！相手の熱を感じるために…。

　　※ ①拠点の必要性

そんなことに頭を煩わせるより

今あるものを利用することを考えた方が早い

これが意外と難しいことがわかったんだ、空き家とか遊休施設があっても使えない、そんな中で空き家なんかいくらでもあると言うふうに考える僕は少数派、これは意外だった

世間知らず!

あ、まぁね(小さくため息)あ、半年間の期限付きでただで貸しそこで発想してもらうっていうのはどうだろう？だったらすぐできる場所はあるわけだね

気楽に集まれるたまり場があれば何かが発生するなんて発想はだめだね

たっぷり時間をかけてその点についてチェックしてみたよ

集まれる場所のあるなしではなく「なんとなく集まれるかどうか」が肝心だった。何かよくわからないけど「熱」だけあって金がない、アイディアがない状態で、金がなくても食いつないで行ける、生きて行けるギャランティーもなしにただただ猶予期間モラトリアムを取ると言うわけだ、これもずいぶんたくさんの人がトライしているよね…本当に頭が下がる。

モラトリアム期間を保障(場所と生活の保障)する仕組みを作ってもいいかもしれないね

　※ ②モラトリアム期間中の保障

と、に、か、く、、、お金にものを言わせようとする人はお金に縛られる、土地をいっぱい持ってる人は土地を利用して何かをしようとする、頭のいい人は頭を使うことを考える、そこからは出ない、人が集まる時必要なのは空っぽの頭と「〇〇」だ。〇〇に何を当てはめるかだな?

例えば「遊ぶ」を入れてみないか?

今抱えている財産の運用で頭がいっぱいの人たちをあてにしない。もっと遊びたい人だけをあてにする

遊びたい人ってどういう人だろう?

考える前にまた…遊びたい人この指とまれ、、、か？

　※ ③コンセプトは「楽しく遊ぶ」

暇を持て余している人は持て余せば良い。金を持て余している人は持て余せば良い。土地を持て余している人は土地を持て余していれば良い。現実はまさにそうなっている。その現実を動かさないまま、というか動かさないから今あるビジネスは成り立っている。それらが全部借り物である、と言う前提をそうだとみんなで決定することで資産が流動性を帯びる、そこが第一歩かな?そんな時代がくるんだろうか?なんか全体主義国家の権力の再分配や再編成だけのような気もするけど…

法律が変わっていけば大きく世の中は変わるけれどどのぐらい変えるかは、みんなが納得するマスタープランを作れるかどうかによる。今の統治方法をどう変えればいい？

そんなに大きく考えないで小さく考えた方がまとまりやすいよ

うんうん、全体で行動しなくても良いと言うことかな？

行動を起こすときのルールも作って、プランも各々が立てる、国家そのものの考え方をもう少し柔らかい可塑性を持たせる、そんな事はまた夢のまた夢のような気もするけど、シミレーションゲームね、昔流行ったね小さい政府？

皆が納得するマスタープランを作る必要は無い、そうではなくて、作ることが必要であると認識しみんなで作って…それぞれがまたそれぞれに適した道を探る…それの繰り返しで「今、そこで住む人間が一番効率的な方法」を考える、今すぐ手に入る人材を利用する！ヨーロッパに散見できる100,000単位の街作りじゃなくて5000人単位…というのがまとまりやすいんじゃないかと思う。Googleは5000人単位のコンベンション:親睦会やってると知り合いから聞いたことがある。秀吉は親しい臣下5000人を聚楽第に招いた、とか。5000人のまちづくりか?

小さく分割して統治する…昔から統治者がそれを基本にしているよね、基本的にはそこを目指すわけね、何かビジネスをやるにしてもそこから発想すると言うわけだ

プランを立ててそのプランをそれぞれのどの範囲まで使うか(ビジネスプランの応用範囲つまり1つのブロックを大きく取るか小さく取るか)をプランを立てる前に考えると言うことか?今語っている事は今までなんだかんだと言ってやってきたことじゃないのかな。中央政府と地方自治の力関係みたい。それに…1億人が行動を共にするのと、数百万人が行動を共にするのとは訳が違うよね。

そういう言い方をする人は多かったし、僕も人真似してそう言ってきたこともあるけど、ウェブの存在がそんなの軽く一蹴するかもしれないね

この地球上にウェブと言う新しいシステムができた途端に僕らはそういう世界に投げ込まれたわけでしょ。それを利用した方法を考えればいけないのに覇権争いになっていることが前世紀と同じなんだよなぁ。

話を簡単にするためにちょっと整理すれば…情報を共有できるようになった世の中を地球上に初めて実現したわけだから、つまり前世紀のように情報を独り占めできる時代は変わってしまったのだからシステムも変わらなきゃいけないような気がする思っている人は多いと思う、直感的に。

で？スタートラインに立つために…今の最重要課題は何?

慌てる事は無いゆっくり考えようぜ、〇さん、そんなにいっぺんには変わらない、一番変わりにくいのは人間の心だ、少しずつ変わっていくしかない、今までの時代とは違う心の持ち方を持ってしまう可能性もある、それは良い悪いではない、ドキドキするような、恐ろしい考え方だけど長い時間をかけて人間そのものが変わってきたように変わらない前提で来た人間が変わる可能性もある(環境と状況に適応または過剰適応結果としての変化。進化とは多分言い難い)実はこれも今までと変わらない、変わったと言う状況を自覚できない人間…状況が変わっても時代は少しずつしか変わらない、気がついたときにはもう遅かったと言うこともあり得る…と言うことを覚悟することから、ゆっくり急げ!

そいでもって今日の結論は…例えばたこ焼き屋をやるにしても世界を考えないければいけない時代になっていると言うこと?今やっていることが最終的に何につながっていくかのシナリオができてなければ賛同者、協力者は得られない、と言うことかな。

　　※ ④:志の明示、ミッションの明示

だってウェブの世界では、既にそうなってるじゃん

うんうんうん

そういう結論で今日のところはいい、なんたって第一回だからね

こんな不毛な討論まだ続くわけ？

こんな言葉遊びたいな話、誰が真剣に考えるだろうか

今日の話題は…物好きで、暇で、もしかしたら宝くじに当たるように面白い仲間と面白いことに出会えるかなと考えるような楽天主義者、根っからの「遊び人」に呼びかけるためにちょっとふざけてみた試みで〜す

(面白い人が1人いればその地域は1人分だけ面白くなる。面白い人が5人いれば5人の面白い人がいる会社ができる。面白い人5人も集めるのは大変だ。そうではなく5人で頭を寄せあって1人の面白い人を作ったらどうだろう。あるいは、1人の気違いと2人の馬鹿がいればビジネスは成立すると聞いたことがある。1人の変人が４人のサポーターを持てば5人の圧力団体になれるかな? グループとしてのわかりやすいキャラクタライズ:外に向かってアピールする時ウリになる

　※ ⑤グループキャラの明示

これについてはそのうちまた話し合おう。多分どこまでいっても〇〇と僕とは話が合う事は無いかもしれない、僕の昔の先代と2代目の相棒と同じように…。それが良い意味の緊張感を生み出していた。

　※ ⑥議論の活性化のために制度として強力な反対者をシステムに組み込む

< まとめ >

※ ①拠点の必要性

※ ②モラトリアム期間の保障

※ ③コンセプトは「楽しく遊ぶ」

※ ④:志の明示、ミッションの明示

※ ⑤グループキャラの明示

※ ⑥議論の活性化のために制度として強力な反対者をシステムに組み込む