7月23日(日) 晴れ
昨日お昼いつものように磯おろしそば(立石の蕎麦屋ではこれしか食べない)を食べて自由の庭の樋の勾配を直しました。
ちょうど仕事が済んだ頃クレマチスさんが見えましたので僕も中に入って、クレマチスさん、ごーぎゃんさん、監督さん、ちょっと遅れて麻子さんと、ごーぎゃんさんの録画をスクリーンで見ました。赤塚不二夫、太宰治、ロシアのドキュメンタリー動画、、いやはやどっと疲れました、快い疲れです。
映画会の後、せっかく楽しそうなお話をされているのですが耳の聞こえない僕は旧式の補聴器では充分会話を聞き取れずなんとも残念でした。
ニコンが共同開発した数万円足らずで買える補聴器があると兄の友人に教えられダメ元で使ってみようかなと思いましたが、対面なら旧式補聴器で充分用が足りるのでもうちょっと迷ってみます。
耳の聞こえない方の不自由が少しわかって…それで迷っているのだと思います、、つまりこれも老化と諦める。聞こえない分の声は本に聞く。本が頼り。
今24度とか…涼しい日曜の朝です。泳いで食べて読んで呑む、動く体に感謝の1日始めます。
今朝の涼しさにたくさんの人がふ〜っと、安息ひとつついたことだろう。
息ひとつ梅雨明けの朝ニ十四度
また映画の話になりますが、聾者の登場する映画といえばリチャード・ドレイファス主演「陽の当たる教室」というのがありますね。音楽の教師に生まれた子が聾者で、ここで私は初めて手話を見ました。とてもいい映画でしたよ。
聾者をズバリ主人公とした映画は1986年の「愛は静けさの中に(原題:小さき神の子等)」で、これは正真正銘の聾者が主役を演じてアカデミー主演女優賞をもらいました。