突然過去を振り返えさせられることがある。万事 オクテのぼくが結婚してみてもいいかなと、思ったのは会社の友人の結婚式に2度ばかり続けて出席したあとだった。
でも結果的に仕事をとった。結婚してしまったら仕事が…仕事になってしまう、だからいつでもたためる仕事にしておきたかったのだと本当に何十年も経ってからやっとわかった。リスクと仕事を秤にかけていつでもたためる仕事をとった。こんな言い方、僕にしかわからないだろう…でもそれが本当のこと。おいしい仕事を全て断ったのもそのことで説明がつく。恩だの、義理だの、しがらみに多分縛られたくなかった。
こんなことを思い起こしたのは…最近知り合った若い人のこの一言…人生って短いですね。
頭がぐるぐる回る…なんと答えたらいいだろう…口をついて出たのは…僕の友人なんですけど…人生は楽しんだもの勝ち…と言っていましたっけ…個人的にも社会的にも厳しい状況にある彼に…もっと他に言い方があっただろうに…。
こんな気持ちを抱えたまま…多分僕はこれからもいろんな場面で言葉を慎まなくければならないのか、正直に何でも言って良いわけではない…あぁ後期高齢者と呼ばれるには頭の中はまだまだ若い…若いことがいつでもいいわけではない、未熟を含む可能性…残された時間が少ないにしても…若者と同じように…持て余すこともあるだろう…。
それにつけても…歳をとることで老成に至るなんて多分幻想だ。どこの誰が言い出したんだろう。嘘をつけと言いたい。喜んでいる場合ではない…学ぶことが多すぎる…トホホです。
(一昨日だったか…近くの道路が交差する道で…通りの向こうの年配の人が…一時停止線のトラックを先に行くように手で合図している…渡ろうとしていた僕をも同時にストップかけることになっているとは、その人は気がつかない…トラックの運転手も逡巡している…仕方なく僕もトラックの運転手さんにお先にどうぞという仕草をする…これも、お先にどうぞのもらい事故の一種…お先にどうぞ…その一言で状況が一変する…すれ違うときにその方にノー、ノーと、手を振った…ご自身の状況判断の間違い、交通ルール無理解、了解、という顔をして恥ずかしそうにすれ違いました…好意のすれ違いが事故を招く事は相変わらずたくさんあることだろう、あはは🤣笑っている場合ではない🥺僕も多分毎日のように犯しているかもしれない)
最近は気を強く持って…少し位誤解されたっていいや…と開き直っています、ニコニコ笑いながら怒る💢😁なんて芸、披露していた人がいましたがそんなのも身に付けたいです😅