< ・・・ぽい >
忘れっぽい、それっぽい、惚れっぽい、嘘っぽい、詐欺っぽい、あだっぽい、馬鹿っぽい、外人ぽい、とっぽい?白っぽい、赤っぽい、飽きっぽい、安っぽい、素人っぽい、プロっぽい、いがらっぽい、むせっぽい、青っぽい、三枚目っぽい、湿っぽい、熱っぽい、しょんぼり、塩っぽい→しょぼい? 風邪っぽい、子供っぽい、女性ぽい、人間っぽい、愚痴っぽい、やくざっぽい、嫌味っぽい
試しになんでもいいから頭に名詞付けて、〇〇っぽいと言ってみてください、たちまち形容詞っぽく、というか、形容詞として何とか使えそうな気になりますよね
(書生っぽ、薩摩っぽ、土佐っぽ、あと一歩?関係ないかもしれない、まぁ、別のストーリーだろう、ちんぽは?ぽっぽっぽはとぽっぽ、かわいい気かな)
〇〇に会社名や大学名でも入れれば…たちまち社風を備えた、あるいは校風を備えた人物像が浮かんでくる。もちろん他の言語でも造語力は似たり寄ったりかもしれない。だけど…「ぽい」をつけてグルーピングしたものを強引に「色分け」して、より細かく分類して微妙なニュアンスの違いを使い分けていく、なんて日本人っぽくありませんか? ぼくの力では証拠を挙げて語るほど蘊蓄(うんちく)っぽい話題になりそうもないのでこれぐらいにしときますが、日本人論を展開するならこの辺から着手するのも面白いかなとふと思うところが書生っぽい、、、はい、おあとがよろしいようで、、、落語家っぽく退場、、、。
(明日は形容詞マニアのまとめだ。あっという間の1ヵ月だった。顎を上げてゴールのテープを切ろう、ちょっと大げさ)
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形容詞マニア いちまる 2月9日
形容詞マニア いちまる 2月9日
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投げかけられて…心乱れるのは…なぜだろう? 形容詞だろうと動詞だろうと副詞にかかれば、間合いの取り方も、色付けも自由自在…品詞の中のメフィストフェレス❣️びすこさん、もしかして、ご親戚?