< 色っぽい >
色っぽいと言う言葉は…男にも使えるのかな。僕は使いたいなぁ。銭湯で若い連中がサウナから上がって体を拭いて素っ裸で脱衣所のビニールレザーの長椅子に足を投げ出して腰掛けているのを見ていると…平和だなぁ、ゆったりたっぷり伸びやかで色っぽいなとは思います。余計なことですが…女の人にも見せてやりたい位な風景です。まぁ本人も今が旬の自身を見てもらいたいと思っているかも知れんな。体毛も少なく…いまどきの若者らしい体型、ちょっと口ごもるのですが…女性のように美しい(あ、ここで、ぼくはヘテロセクシュアル(異性愛者)です、と断り書きを入れなくても良い位な肩の力の抜けた世の中の雰囲気にはなっているのかしら?)。
(今日はのっけから支離滅裂に入ります、肩の力を抜いていただきますと腹も立たないと思います)
もともと、織田信長と蘭丸、西郷さんと僧、月照…を持ち出すまでもなく日本人はそこんとこ偏見なくやってきたのかな。平安時代だって身分上の待遇は…男女差ひどいものだったろうと思いますが
(つまるところ男社会。今もだけど。今度のアメリカのバイデン政権も、閣僚に女性が半分いても、まだまだ根強い男社会、私見)
女性の方も…男性をある意味「のんでかかっていた」、つ、つ、つまりその、あの、う〜ん、この話題やめ。いや、やめない、、、そうだ、、、男も女もどちらも相手をなめてる、あるいは軽く見ている、下世話に言えば、、、言わない。おっほん、、、畏くも(かしこくも)日本の神話にもあるとおり…凸部が凹部におさまって、さながらお互いをのりものとして、いちゃつく、じゃなくて、いたす、でもなくて、落ち着く、着床する…うん、よし、美しい、日本語は美しいな、大好きだ。
(…お互いなめてることが問題なのではなくて…それを政争の具?にすることが…いやしい、いやらしい、と言うことが言いたいのです。アダムとイブの時代からお互い誘い合う事は良い、とても自然な感じがする。つまりそれをはきちがえて、男と女の騙し合いにするな、、、かな。なぜそうなってしまうかは、女と男の関係、男と男の関係、女と女の関係がそもそも平等でないからだ。憲法にも書かれているのに(こんなことここで議論しても時間の無駄ですよね、やめます、外でやります)
これを趣味の問題、嗜好の問題にすり替えるのは男も女も同じて大問題なのだ、、、(言っときますが、ぼくは男と女のゴシップの話をしているわけではありませんよ、ゴシップは面白い、ぼくも嫌いじゃない、追っかけるほどではないけど、聞こえてくる分には好きです。そういう話ではないんです…まぁいいや、これは小説にでも書きながら、ゆっくり考えよう、、、(これに関連した話を先日、A子さんにしたら、、、それは壮大な物語(小説)になるわね、とおっしゃった)。
ここ、気づいてくれましたか? 読者になって下さいと、微妙にお誘いしています(ここはちょっといやらしい)、、、その節はよろしくお願いいたします、ちゃっかり。あ、それと…もしこのテーマがぼくの手に余ったとき…K B Cの皆さんに共同執筆をお願いします…小説は1人で書かなきゃいけないと誰が決めた?でしょ。編集者と著者がタッグを組んで出来上がった本だってたくさんあるわけですよね。 (Cさんに資料を発掘する方法などを教えていただいたことがあります。著者と一緒にわずかな手がかりから資料を手繰り寄せ、1冊の本に仕上げる。その本も取り寄せて読ませていただきました。埋もれてしまいそうな中南米における日本人捕虜収容所の歴史が迫力ある筆致で表現されていました)
色っぽい話…します。
ぼくよりもほんの10歳ばかり上の尊敬する先輩の女丈夫、Tさんが、、、
(男と女のむつみごとなんか)、、、
「いちまるさん、ほんのさきっぽがちょちょっとではいりするだけのことよ、大騒ぎすることないのよ」
…然り(しかり、その通り)!
(そばで聞いていた旦那さん、自分の昔の浮気の話しかと、穴があったら入りたいような素振りでした)
この話、Cさんにしたら…
「そこが、問題なんだよなぁ」
…然ーり!
何の話してんだっけ? あ、いいんだ、色っぽい話。さて気を取り直し…
色っぽい、が、艶っぽい、や、仇っぽい、最近では、みずっぽい、なんて言葉も通用しているみたいですが、今言った順番でだんだん玄人っぽい方に対する形容になるんでしょうか。昔のフォークソングの歌詞に…いろっぽいね〜♪、、、なんて一節、ありましたよね。青春時代に色をつけたのはあれがハシリじゃなかったっけ? もっとも最近ではこの言葉も場面によってはセクハラと取られかねない風潮ですね。あー、そういえば、色っぽいと言う言葉、もともとあやうさを孕んだ言葉なんだと今ふと考えました。と言うのは…よもやま話で出た話なんですけど…「うちの娘まだ六歳なんだけど…(もう)女なのよね…」。親子ほどの年齢差でも女同士わかっちゃうんだろうなぁ、ぼくは思い当たるところがあり訳知り顔にいちど軽く頷いて賛同の意を表しました…ぼくも若かった頃の話、都合よく思い出した。
女性と言うのはもともと年齢を問わず色っぽいもの。それに男性というのももともと色っぽいものなのではないでしょうか。お相撲さんは男芸者と呼ばれたりするくらいモテたと兄から聞きました。もちろん年齢を問わず。男も女も色っぽく異性の目を引くようにできている。見た目はどうあろうと、、、ここ肝心(たで食う虫も好き好き)。で、この結論にピンク色のベールをかけてボロを出さないうちに今日はおしまいにいたします。
と、舌の根も乾かないうちに…いつもの付け足し、、、こっちの方が肝心かも…
色っぽい話から発展させて…男と女のややこしい関係について…蛇足です。
「人間リテラシー」(人間の取り扱い方)について小学生にもわかりやすい学習を低学年から授業に組み込むべきだと思います、恋の話にかこつけて必要にして充分な話をきっちり言って聞かせる、、小学生をなめちゃいけません、言って聞かせれば全部わかる。子供は大人がごまかすとすぐわかる。信頼できる大人からきっちりメッセージをもらえば、きちんと受け止めてくれると思います。少なくともぼくは小学生の時から子供じゃない、と思っていた ので、子供扱いされるともうそれでアウトでした。将来の希望は?と問われて…平凡なサラリーマン、と書いた記憶があります、兄は気にいってくれました。子供っぽくなかったからだと思います(あるとき、○子も子供じゃないんだから…と小学生の姪っ子に説教めいたこと聞かせていたら…キョトンとした顔して、、、おじちゃん、わたし、まだ子供だよ…
ん?あ、そうだったね、そういう子が普通…慌てん坊のぼく)。
ぼくのお得意さんは… 「いちまるさん、僕はね性悪女に引っ掛かっちゃってさ(後悔してんの)…うちのカミさんなんだけどね」って、そばにいた奥さんに聞こえないように声を潜めて観念してました。
女性もギャンブラーなんかに引っかからないようにしてください、ってそれこそ余計なことですけど、やんちゃなやつとか悪っぽいのや、ヤクザっぽいのや、ヒモっぼいのに引っかかる確率は…手元に資料がないので分かりません。いずれにしても男も女も年頃になってから勉強してももう遅い、私見。
あーあ、このシリーズ、やっと先が見えてきた。こんなやくざなブログを見てくださる貴重な、数少ないみなさん、本当にありがとうございます、あと少しの辛抱です(飽きる前に止めるのがコツ)・・拝。
拝、、、あ、こういう終わり方する人いたなぁ… Jさんだ、便りのないのは良い知らせ…きっとどこかの空の下、お達者でいらっしゃるだろう…フーテンの寅。2年ほど前、こっちが切羽詰まってた時、ほっといてくださいと冷たく言い放っちゃった手前ほとぼりが冷めるまで当分…ほっとこ、ないしょ🤫
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形容詞マニア いちまる 2月5日
形容詞マニア いちまる 2月5日
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姑息も良いところだと思います、儒教も朱子学も政まつりごとのための学問とこころえ、そこに載っていなければ反則として制度に合わせる、ご都合主義もいいとこです。いつもたくさんのヒントをいただいています…ありがとうございます
さる本に「日本の心中は男同士の恋すなわち男色から女色へと取り入れられたもの」とありましたが、男色はいわゆるホモ、男同士なのに、女色は女性と異性の恋って、分かります?女同士というのは江戸時代にはなかったのでしょうかねえ。心中の流行に手をやいたお上は、心中に失敗して生き残った方を厳罰に処したそうですが、女同士が一緒に死んだ場合は「変死」とされた、というのも不可解。お役人はみんな男で、女同士でどうのこうのというのがさっぱり分からなかったので、変死でごまかしたのでしょうね、きっと。こういうの、姑息っていうんじゃない?