形容詞マニア いちまる 1月22日

< 気が長い VS 気が短い > 一連のコロナ騒ぎで「気が短い」人が、増えているような気がします。少なくとも僕は気が短くなってます。人との会話が少なくなっているせいだと思います。会話がないとストレスが溜まる。会話は人を元気にする。 人が会話をしているときの脳の血流をテレビで見ていた友人から聞きました。会話をすると脳は真っ赤になる。脳の活動は全開、つまり血流マックスだったそうです。 見て、聞いて、言葉を理解し、答えを用意し、発声する。加えて身振り手振り、顔の表情を作る、相手の気持ちを類推する、相手の反応に応じ次のアクションを決定する…脳の血流が増えるわけだ。然らば、、、僕は考えた。今までやっていた方法に一捻り加えました。 じっとしていて知らぬ間に呼吸が浅くなっていたら歌謡曲のカラオケ入りのCDを使ってトランペットを吹く。読んでいる本の内容が頭に入らなくなってきたら…先日買ったぶら下がり健康器にぶら下がる。このところの寒さで体が硬くなってきたと思ったら…体全体、腰、足首、手首、首。腕、回るところは全て回す、目もくるくる回してみる。ここ三日間ばかりこんな調子です。僕が昔世話になった税理士の先生は…大酒のみだったのですが…家族が話し相手になってくれないのでテレビを見ながらお酒を飲みテレビに向かってツッコミを入れるのだと言っていました。これも立派な会話ですもんね。テレビの横に鏡でもおけばツッコミを入れている自分の姿も見える。賑やかになる。僕は鏡の前で食事をしてます。 あの手この手で気分を変えて脳を使い回して気分を盛り上げコロナ時代を生き抜く「気が長い」人になりましょう!